メインハーネスについて、よくあるご質問




まずは冒頭に。

”メインハーネス”に対する「一般的な認識」について
当店が日頃に感じていることをお話します。
(すでにご理解いただけている方は、読み飛ばしてもらって結構です)


”オートバイ”という乗り物がこの世に生まれたときから
「メインハーネス」という部品は組み込まれています。
しかし、その役割、交換によって得られる効果、適正な認識を
知る方は意外と多くないようです。

見た目は「電線をテープで巻いてあるだけ」と簡単に想像できる形状
  ほとんどは黒テープ巻き=「中が見えないブラックボックス」のようにも見える
それでも修理のためだから。と、決意してテープを解くと、
!!本当に電線が数十本出てくるだけ!!

なんかツマラナイ、がっかりするような、
人によっては「面白くない、ワケのわからない部品」でしょうし、
ほとんどはフレームに沿って取り付けられているので、メカ好きな方も
キャブレタやエンジンなどのメンテナンスのとき、「あ〜ジャマだ…」と
思っているときが多いのでは?

でも、メインハーネスは点火・充電・灯火の各系統機器から機器へ
「必要にして十分な電気を送る役割」を担う重要な部品です。

ガソリンやオイルと同じく、
オートバイは”電気が無ければ動かない乗り物”ということです。

そして、最も重要な事。
メインハーネスはフレームと同じく、長期にわたって使う「基幹部品」ですが、
各種のオイル交換・シール交換と同様に、10年単位で定期交換が可能な
「ユーザーが管理する部品」
でもあります。
ただ、ほとんどの車種が「10年経ったらもう純正新品ハーネスを入手できない」
という事情が管理上の大問題でもあります。

ガソリン・オイル漏れ(ホースの破損、サビ、亀裂、経年劣化などが原因)はもちろん、
メインフレームや各箇所ステーの振動・捩れに起因するクラック等と同じようなことは
メインハーネスにも起こります。
ただ「漏れている」「ヒビが入っている」のが、日常では”眼”に見えないだけ。

そして、眼にしたときの状態が、
オートバイが動かなくなったり。接続機器が破損したり。
最悪は
「ある日突然、愛車が炎上=火災を起こす」

ということです。





以上を踏まえて、「よくある質問」にお答えします。

当店へのお問合せはハーネス製品・製作全般に関する内容の他、
基本知識的な相談・各種専門的な相談・他事業者からの相談など。
かなりの広範囲の分野に及んでいます。

そこで、「非常に多いお問合せ」を分類しました。
今抱いている「疑問・質問」への「当店の回答」が、ひょっとしたらあるかもしれません。
お問合せいただく前に、まずは以下の内容について確認をお願いします。



当店ハーネス製品に関する
全般について



ラインナップ製品への
追加加工依頼について



ラインナップに無い車種の
ハーネス製作依頼について



ハーネスを構成する
関連部材について



当店ハーネス製品の
装着作業について



ハーネス製品に接続する
機器側について



純正ハーネスへの
補修・修理・加工について



業者の方からの
お問合せについて



オーナーズクラブからの
お問合せについて






当店ハーネス製品に関する全般について


「メインハーネス交換によって得られる効果は?」
「ハーネス交換の”メリット”とデメリット”は?」
「純正ハーネスに比べて信頼性・耐久性はどうなのか?」
「純正品に比べて防水性はどうなのか?」
「純正ハーネスの価格に比べて高価格すぎる。もっと安くして欲しい」
「ケーブルには規格があるはず。国内トップメーカー品である必要があるのか?」
「製品保証の内容について知りたい」
「ユーザー登録の目的と、メリットについて知りたい」



     「メインハーネス交換によって得られる効果は?」

  車両状態にもよりますが、交換後に「何も変化を感じられない」ことはあります。
 しかし、「感じられない」だけであって、実際に交換前後でテスタ計測比較すると
 例えばバッテリー充電圧が0.5〜1.0Vほど上昇するケースがほとんどです。
 また、市販のアーシングケーブルなども、ほとんどの場合は不要になります。
 20〜30年前の部品が新しくなった点で「今後の安心感」になるでしょう。

  そして、お客様が当店製品を購入する動機として、非常に多いのが
 「いろいろと手を尽くしたが、どうしても不具合が改善されないため」です。

 ハーネス接続先側の機器を「いくつも交換=苦労と努力の末」の決断ですが、
 その問題解決プロセス自体は間違っていないと思います。
  しかし、数十年前の車両ならば、当店は逆の解決プロセスを提案します。
 車体の送電網に問題があれば、新品機器を接続しても正常作動しません。
 メインハーネスを新品交換したら、すべての接続機器の良否を一発で判断
 できます。この方が結果的にコストパフォーマンスは良いと思います。

  当店がハーネス製作事業を始める基となった、もっとも重要なことは
 「誰かのために乗ることもあるクルマとは違い、オートバイは自分のために乗る」
 「乗りたいときに心から楽しく走って、それを存分に満喫するのがオートバイ」
 という気持ちです。
  もちろん「メンテナンス作業もオートバイの楽しみ方の内」ですが、
 最終目的は「乗って楽しむ時間のため」でしょう?
 「常に不安を抱えていて楽しく走れない」という時間など、”人生のムダ遣い”
 でしかありません。
 「純粋に愛車を心底楽しむ時間」こそがもっとも大切なことと思います。


     「ハーネス交換の”メリット”と”デメリット”は?」

  メリットとしては、2013年6月に発売開始以降、お客様の話によれば、

 ・ スロットルをアオッてもヘッドライト光量の変化が無くなった。

 ・ 車検に求められるヘッドライト光量がアイドリングで出るようになった。

 ・ ウインカーや各インジケータランプが「くっきり&元気よく」点滅・点灯する。

 ・ 従来の不安をまったく感じなくなった。総じて快適に乗れるようになった。

 ・ 壊れていると思っていた接続先の機器が、正常に動き出した。

 ・ 従来の補修・加工部分やアーシングケーブルなど、いろんなケーブルが
   不要になってすっきりした。メンテナンス時の作業効率が上がった。

 ・ アイドリング・低速域がものすごく安定した。

 ・ 低中速〜高回転域への吹け上がりがスムーズに変わった。

 ・ スロットルレスポンス、特にピックアップが良くなった。燃費も向上した。


 などの評価・ご意見・感想がありました。

  一方で、デメリットとしては、

 ・ 交換当初、電球がやたらと切れた。

   → 同じ箇所ではなく、いろんな箇所の電球がちょこちょこ切れたとのこと。
     長年使用して消耗?していた電球に0.5〜1.0V増の電圧がかかったから
     ではないかと推測しました。電球交換後は切れていないようです。

 ・ ヒューズボックスの取り付けが面倒。取り付け位置がわからない。

   → 純正のヒューズボックスはオートバイメーカーへの専用納入部材のため、
     入手できません。また、当店で車種ごとに専用品を作ることも金額的に
     不可能ですので、装着確認済みの社外製品を採用しています。
     ラインナップ製品は「ヒューズボックス固定用部品」と取付説明書が付属
     していますので、各自ご判断の上で作業をお願いします。

 ・ 電気式タコメータの諸作動への改善を期待したが、改善されない。

   → メーター内の「部分ハーネス」の劣化・ガタつきが確認されました。
     部分ハーネスについては「リビルド対応」できる車種がありますので
     お問合せください。

 ・ 灯火器系が快調になったことにより、他のメンテナンス意識が疎かになる。

   → 笑い話的ご意見ですが、フロントフォークのオイル漏れやブレーキ系・
     各箇所のベアリング摩耗などは電気系統ではありません。
     「人は感覚の70%を視覚に頼る」という話を聞いたことがあります。
     すべての電装系機器や灯火器系が快調になったからといって、
     「楽しく走った分のメンテナンス」は必要であり、重要です。
     計画的なメンテナンスはお忘れなく。


 といった内容の報告を受けています。いろいろ参考にしてください。


     「純正ハーネスに比べて信頼性・耐久性はどうなのか?」

  このご質問には様々な比較方法があるので、お答えのしようがありません。

  ラインナップ製品は、開発段階で純正ノーマルと判断した検証車両をベースに
 ・ 純正ハーネスが本来抱える回路上の問題点の解消
 ・ 全コネクタ調査&入手
 ・ 入手できないコネクタについては、当店加工製品の適正嵌合確認
 ・ 各箇所の寸法・導通・回路・抵抗値の最終検査
 ・ 実車への装着確認
 ・ 実車での正常作動確認
 ・ 300km以上の実車走行確認
 を行っていますが、これ以上の確認は当店では不可能です。

  また、その後に市販する各製品もすべて手作りですが、全製品の製作工程に
 ・ 各寸法・配置確認
 ・ 各回路・導通・抵抗値確認
 ・ 各コネクタの結線配列確認
 ・ 付属する諸部品の確認
 ・ 各工程の最終確認責任者の押印による最終確認
 を行っています。

  製品に使用するケーブル・コネクタ・ギボシなどは、すべて純正ハーネスと
 同一、または純正よりも優れた製品です。
  オートバイメーカーは「コスト重視」で基準を満たす安価な素材を選びますが、
 当店は「国内最高部材=全世界でも最高部材」を優先。コストは度外視です。
 この点では一切妥協しませんので、素材信頼性は十分と思います。
  また、純正ハーネスは大量生産の効率やコスト面で純正品では省かれている
 部分(ギボシカバーのビニールチューブ熱圧着、ハンダ付けの省略など)が
 ありますが、当製品はヒューズ接続系統・アース系統はすべてハンダ処理します。
 耐久性では優れているとも言えるでしょう。

  ターミナル(端子)・ギボシ等の「カシメ部分の強度・精度」については、
 純正ハーネスはオートマシン(自動端子圧着機=大量生産用の据置機械)を
 用いていますが、非常に高価・大型なので当店はハンドツールを用います。
 補助的に一般市販工具も使用しますが、ケーブルメーカーを限定していることから
 「メーカー指定の専用工具・最適工具」を最終工程に導入しています。

  その他、純正ハーネスには保証がありません。
  当製品は1年間の製品保証を行っています。
  また、「ユーザー登録」で保証期間後サポートの優遇も行います。

  20年以上の耐久性の有無は、販売後の年月を経ていないので確認できません
 が、当店は「純正ハーネスを品質維持の最低ライン」と定めて製作しています。
 さらに、ユーザーからの情報を基に日々改良に取り組んでいます。

  以上の内容を踏まえて、申し訳ございませんが各自ご判断ください。



     「純正品に比べて防水性はどうなのか?」

  基本的には純正品と同じ部材・同じ構造ですので、防水性は純正品と同じです。
 純正ハーネスで水が侵入する部分は当製品でも侵入します。

  しかし別の側面では、新車販売終了後の補修部品について、リコールを除けば
 オートバイメーカーは「共通化」以外の見直し・検証は行いません。ましてや
 「30年モノのハーネスの状態」などまったく知りませんし、検証もしていません。

  当製品はユーザーの経験・意見を反映できるため、純正品が根本的に抱える
 弱点・不備・問題点に対策・改善を加えることができます。
  当店ラインナップ製品にも経験で得た対策は積極的に取り入れています。


     「純正ハーネスの価格に比べて高価格すぎる。もっと安くして欲しい」

  結論を先に申し上げれば、無理です。
  理由はいくつかありますが、最大の要因を以下に挙げます。

「各部材調達コストの負担」

  自動車・オートバイ用部材は「オートバイメーカー⇔メーカー」間でしか流通して
 おらず、納入価格も「○万個買うから単価○円で」といった交渉で決まります。
 よって、最低納入数量は膨大。最初から「小売りなんて考えていない製品」です。
  例えばケーブルは最低1,000m単位で、流通が少ないものは5,000m単位。
 当店では1種類で数万〜十数万円ですが、現在は約90種類を在庫しています。
  コネクタは数百〜数千個単位。ターミナルは数万個単位です。
 新たに1種類増やすには数十万円要することは当たり前な中で、当店が在庫する
 コネクタ関連は300種類を超えています。
  つまり。当店の資金投入額は、現状で既に1,000万円を軽く超えています。

「基本的に”1台に1セットきり”。そして、”優れた製品ほど再購入が無い”」

  1台が1回しか交換しない部品の代表格が「メインハーネス」という部品でしょう。
 オートバイメーカーが部品販売を終了するのは「消費されない部品の販売継続に
 よる在庫の負担とコストが見合わない。」つまり、非常に重荷だからです。

  これは一般事業者ならば尚更で、
 ・ 部材の入手(仕入)方法がわからず、しかも全部揃えなければ製作できない。
   製作しても「製品化に必要な確認・検証」ができない。
   =必要な資金の予想がまったくできない。
 ・ 買っていただいたお客様の再購入は、あったとしても10年以上先。
 ・ 優れた製品を作ったら、さらに長持ちする。=自分の首を絞めることになる。
  と、誰でも簡単に推測できます。
  常に一定需要があることは判っていても、跨いで通り過ぎる分野。
  普通は「事業」として真剣には検討しません。

「安物には理由があって、高い物には高い理由がある」

  一般常識的に大量生産品は安価です。同一品を100セット単位で注文したら
 1個単価は安くなります。これがオートバイメーカーが販売する純正ハーネスが
 安い理由です。
  一方、少量製作・1品製作が高価となるのも常識です。
  価格だけ着目して「高い・安い」と単純比較はできません。

  次に。オートバイメーカーは最初に車両販売価格を決め、その原価管理下で
 部品価格も決定します。原価削減の第一歩は、複数社からの相見積り比較。
 続いて生産効率性の向上。採用する素材・部材の見直し・妥協です。
 (下請け叩きで節減するのは最終段階でしょう。別にメーカーを非難している
 つもりはありません。世間一般の常識論ですので。)
  そんな過程で生産された純正ハーネス新品を基準=「普通」と評価する場合、
 当店はすべての面で常に「優良以上」を目指しています。
 国内最高メーカー素材限定ですべて揃え、入手できない代替不可の部材は
 製造を特注。販売後30年経った純正品の欠点に改良を施した再設計の上で
 製作しています。また、製品品質の向上・確実性・均一性・安全性の確保に
 コネクタメーカー指定工具の導入など、生産効率向上にも取り組んでいます。
  当店が目指した結果=製品への評価は、ご購入の皆様にお任せしますが、
 これらはすべての製品価格に反映されます。
  当然ながら「純正品」の比ではありません。

  さらに。当店は「純正ハーネス完全互換の製品」を常に目指しています。
 安価に走るなら、
 「ケーブルのメーカーは不明」
 「ケーブル色が配線図と異なる」
 「コネクタ類は違うので購入者が判断」
 …これでOKなら誰でも製作・販売できます。

  でも、購入者側が求めるハーネスとは、そうじゃないんでしょう?
  当店は店主がこれまで経てきた特殊な経歴上、そう感じます。

  当店は国内トップメーカーから主要素材の直納を受けていますので、最安の
 素材原価を知っています。その上で言えば、1車種向け専用製品を大量生産する
 以外に「純正ハーネス同等以下の価格で製作販売」は絶対に無理です。
  妥協の産物=購入者に胸を張れない製品は「純正ハーネスと同等〜安価」。
 当然の価格であり、当店製品と比較されても困ります。

  コネクタメーカーだって、最新開発製品を売るのが仕事。
  30年前の製品調査を依頼・発注する際、メーカーからよく言われるのが
 「こんな古いタイプ初めて見た」「たぶんこれが最終生産だから」という言葉。
 世界規模の大企業の工場生産ラインを独占する代わりに大変高価ですが、
 「1,000個あれば、世界中に現存する1,000台を救える」と感じて発注します。
  それでも当店が潰れたら意味が無い。
  日本中・世界中のオートバイを存命させるために、高価格に設定しています。

「愛車オーナーには一生モノ。愛車にとっては次に引き継がれる基礎」

  実は、「強化ハーネス」という言葉はあまり好きではありません。
  単なる営業トーク。実は何も具体的でなく、信頼性の裏付けも無いからです。

  当店製品は「純正比同等〜1.5倍以上の容量」を基本設定していますが、
 「愛車に30年使った結果=純正ハーネスの劣化」を経験したことへの対処が
 根本にあります。新品製作時に1.5倍のスペックを持たせておけば、劣化した
 30年後でも「純正新品レベル」は維持できるだろう…と。
  それほど製品性能を保てるか?はタイムマシンが発明される以外に検証法が
 ありませんが、当店は30年後を楽しみにハーネスを製作しています。

  その一方、愛車のオーナー側はどうでしょう。
 現在が40歳なら30年後は70歳。50歳ならば80歳。愛車に乗ってますか?
 墓までは持ち込めません。子供や孫がいれば幸い。乗り継いでもらえたら
 さらに幸い。他人に愛車を託す選択も当然あります。
 でも、今の愛車オーナーは貴方です。目の前にある愛車は”愛車”ですか?
 愛車を「未来のゴミとしないための対策」への責任を担うのは、今の貴方です。


  一般的な感覚として、当店のラインナップ製品は高価だと承知しています。
 でも、オイル・タイヤ・ブレーキパッドやチェンとは交換サイクルが違います。
  5万円の製品で愛車を安心して楽しめる。
 仮に20年使い続けたら、1年当りで2,500円。
 月額200円ちょっとです。
 (どこかのCMみたいですが(笑)
 それでも一生付き合う愛車のためなら、税金や保険料よりも安価でしょう?
 「貴方の愛車は、”本当に愛車?”」…と。当店は逆に問いたい。

  以上のことから、申し訳ございません。
  当店は「現在価格ですら安すぎる」と思っています。
  折を見て価格改定を適宜行いますので、今後さらに高価格になると思います。

  勝手な言い分をお詫び致します。ご検討をよろしくお願い申し上げます



     なぜ、メインハーネス製品は「送料込」なのか?近隣なら安くなるべきでは?

  国産オートバイメーカーが提供している「純正部品価格は日本全国同じ」といった、
 全国ユーザーが均一に享受できる部品供給環境を、当店は大いに支持しています。

  当店も「全国の愛車オーナーに資する」の社是から、「近いから安い/遠いから高い」
 といった「地域価格差」を無くし、メーカーと同じく「送料込の価格設定」を行っています。



     なぜ、ハーネス製品の「写真」が掲載されていないのか?

  メインハーネスは地味な部品で、どんな車種でも外観形状は”似たり寄ったり”です。
 個別の写真を掲載しても「自車に合うか?」は判別困難であり、さほど意味がありません。
  また、画像データは当店HPのプロバイダ容量契約に大きく影響し、そのコストも当店の
 製品価格に反映されることとなりますので、お客様にとっても不利益になります。

  よって当店は、曖昧な判断の原因となるような「写真掲載」ではなく。
 各製品が適合する「純正部品番号」を明記しています。



     「ケーブルには規格があるはず。国内トップメーカー製品にこだわる必要があるのか?」

  これは当店の「製品へのこだわり」ですので、ご判断は皆様に委ねます。

  もちろん、どのメーカー製でも「JIS」や「JASO」等の各種規格は当然満たして
 いると思います。(少なくとも”国内メーカー製品については”ですが。)
  ただ。メインハーネスは十数年以上使う部品ですので
  「規格基準とは、満たせばよいのか?」
  と考えて、当店は国内トップメーカー製品に限定しています。
  別に「ブランド信者」だからではなく、理由は以下の3点です。

 ・ 規格がある中、最高の品質・製品が維持管理され続ける信頼があるから
   トップである。

 ・ 他社が追随できないほどの製品開発力=特許技術があるからこそ
   トップである。

 ・ そして、一方の愛車ユーザーが求める製品は、絶対に
   現代の「最高素材&品質」であるはず。

  トップ製品と他社製品との差は、ケーブル外皮や切断面を比較すれば
 歴然です。

  同一メーカーの同一素材ならば、より安い方を選ぶのは当然ですので、
 最も安価に安定供給を受けられるメーカー直納体制を構築しました。
 しかし、最高素材よりも安価な低廉素材を選ぶことは、
 製品すべてに対する”妥協”の始まりです。

  ずっと当店は「ユーザーの気持ち」側でいるからこそ。
 やはりこのコダワリは捨てられません。


     「製品保証の内容について知りたい」

  当店のメインハーネス製品は、1年間の保証を行っています。
 実際の保証書記載内容は非常に長文ですので、その概要を説明します。

  内容の前提は、「当店製品の代替品無償交換」です。
 よって、表記は「補償書」としています。
 その上で、
 ・ ハーネス製品は「機器⇔機器の送電線」です。接続先機器の破損は
   補償の対象外です。本製品の交換以外の責は一切負いません。
 ・ 補償対象は日本国内使用品に限り、製造上または材料上の不具合に
   よって使用不能となったものです。またコネクタ・端子等の補修・交換で
   使用可能なものは適用外です。


  その他、使用条件による適用除外項目がありますが、オートバイメーカーが
 一般的に規定しているような、ほぼ常識的内容になっています。
  ただハーネスという部品の特質上、特に気をつけていただきたいことは
 @ 本製品に改造(名目上は修理であっても)を施した場合
 A 分岐タップを用いた電源増設・分配加工を行った場合
  の2点です。

  当店製品は保証期間を過ぎた後も、長期にわたって使用する部品です。
 特にAにはご注意ください。製品寿命を10年単位で縮める最悪な後加工です。
 将来的に電源の追加・分配といったことが想定されるならば、ご購入時に
 今後の予想も加味した特注をいただきますよう、強くお奨めします。


     「ユーザー登録の目的と、メリットついて知りたい」

  当店製品には、「ユーザー登録」ハガキが同梱されています。
 ハガキを返送するか否かはお客様の判断ですが、当店が返送をお願いする
 目的は「製品を実際に使用している方=ユーザーの把握」です。

  当店の製品は、当HPに紹介する二輪用品店・各種専門店など製品取扱店で
 購入できますが、お客様の身近なバイク店に依頼して購入することもできます。
 これらの場合は、製品を使用する方本人を当店は把握できません。
  また、当店に直接ご注文いただいた方も「友人のバイクを直すため」など、
 実際の製品使用者とは異なる可能性があります。
 よって、「ユーザー登録」いただく以外、当店が確認する術はありません。

  当店がユーザーを把握したい理由は、
 @ 安全上の観点から、製品に重大な修正が必要と当店が判断したとき
 A 当店加工のコネクタ等について、後日に正規品が入手できたとき
 B 実際の製品使用者しか注文できない補修部品を販売するとき
  の3点です。

  ユーザー登録いただいた際のメリットは、

  @については安全に関する情報提供です。緊急を要する場合もあり得るため、
 当店から直接連絡が入る環境を提供できます。

  Aは、既販売製品にもバージョンアップを施すためです。シリアルナンバーで
 管理していますので、どの製品までが加工品を用いたかは把握していますが、
 実使用上は問題が無くても、やはり正規品の方が気持ちいいでしょう?
 送料・部材代金は当店負担でお送りします。ただ、交換の作業はご自身で
 お願いします。(交換手順の説明書付です。)

  Bは保証期間を過ぎた後も含めて、当店が一般販売していない製品構成部材
 について補修部品が必要となった際に「ユーザー登録」を基に対応します。
 たとえシリアルナンバーをお伝え頂いても、「ユーザー登録」が無い場合は
 当店は一切対応致しません。
 (20年も使える部品なので、すべてに対応したら際限が無くなります。)

  なお、「ユーザー登録」の情報管理にはパソコンを一切使用していません。
 個人情報のご心配が無いよう、返送いただいたハガキだけで管理しています。
 よって、そのためにご相談への対応が遅れる場合があることはご容赦ください。





ラインナップ製品への追加加工依頼について


「追加加工について、概算金額を知りたい」
「追加加工を伴うラインナップ製品の発注方法は?」
「自分でカスタムしたいので、製作途中状態での製品が欲しい」



     「追加加工について、概算金額を知りたい」

  加工の内容によって大きく異なりますので、具体的な問合せをお願いします。

  製作価格に大きな影響を与える内容は「該当箇所に関わるケーブル本数」です。

  ACC電源の増設や取り出し位置変更ならば、関係するケーブルは1〜3本。
 ヒューズのアンペア変更も含めて製品価格+1,000円〜程度です。
 部材変更(防水コネクタ使用など)はさらに+500円〜程度です。

  特定箇所のケーブル容量UP(点火系など)は車種によって異なりますが、
 新たに設計図を作成するレベルではありません。+数千円程度でしょう。

  一方、メイン部分の変更(関連ケーブルは概ね30本)は新規に設計図作成が
 必要となるケースが多いことから、+10,000円〜を想定してください。


     「追加加工を伴うラインナップ製品の発注方法は?」

  詳細な打ち合わせが必要となることから、基本的に
  お客様本人から当店に「直接ご注文」をお願いします。

  お客様にとって身近な「バイク店」経由でもご注文いただけますが、その際は
 「バイク店」と当店との「インターネットメール」による打ち合わせを前提とします。
 (打ち合わせ履歴の保存や画像データのやりとりも含むため、電話通話による
  受注は承っていません。)

  加工内容は詳細かつ具体的にお願いします。当店が内容を把握しましたら
 見積り金額をお伝えします。
  受注製品は「特注製作=お客様専用製品」となりますので、お見積り金額全額を
 当店指定口座への振込確認後、正式受注となります。

  なお、「二輪用品販売専門店(ネット通販も含む)」「実在店舗が無いバイク店」等
 経由のご注文は承っておりません。
 (専門整備知識・技術を有さないと当店が判断した場合)



     「自分でカスタムしたいので、製作途中状態での製品が欲しい」

  申し訳ございませんが、中途半端な状態での製品納品はできません。

  「プライベート改」は私個人もさんざん行ってきましたので、そのお気持ちは理解
 できます。
  しかし、「製造者としての責任」と「万一の際に失う代償」を負う立場としては、
 残念ながらご要望には沿えません。

  それにお応えする方法として「セミオーダー・フルオーダー」と、関連部材の販売
 (完全自作するための材料販売)も行っている次第です。
 自作するならば、中途半端に頼ることなく。イチから作ってください。

  諸般の事情をお汲み取りいただき、何卒ご理解をお願い申し上げます。




ラインナップに無い車種のハーネス製作依頼について


「ハーネス製作を依頼する前に、概ねの製作金額を知りたい」
「ラインナップ製品に無い車種用を販売して欲しい」
「サンプルハーネスがなぜ必要なのか。配線図だけで良いのでは?」
「当店に車両を預けて製作を依頼したい」
「製作の際に回路の変更・追加も依頼したい」
「在庫に無いコネクタは、サンプルから外して再使用して欲しい」
「製作後にサンプルを返却して欲しい」



     「ハーネス製作を依頼する前に、概ねの製作金額を知りたい」

  ご相談をいただく際には、必ずと言ってよいほど聞かれますが、
 サンプルハーネス(現物)を確認しなければ当店にも判りません。
  メインハーネスを構成する部材は、大別して「ケーブル」「コネクタ」「保護材」
 がありますが、当店在庫ですべて揃うか?を確認しない限り、お答えするのは
 ムリです。

  また、当店が新規製作の見積りを行う際に確認する項目は、
 「2st・4st」「空冷・水冷」「気筒数」「排気量」「カウルマウントorネイキッド」
 「ヘッドライト灯数」「ハザード・ポジション等の有無」「ヒューズ系統の数」
 「キャブレタorインジェクション」「ハーネス全体の構造」「サブハーネスの有無」
 …等々、多岐にわたります。同じ排気量=だいたい同じ金額とは限りません。

  それでも、どうしても概算金額が知りたいという方は、以下をご参考ください。

  最大の価格変動要因は「当店保有在庫部材で製作できるか?」です。
 @ 当店が在庫する部材で純正どおりに製作可能な場合
 A 当店が在庫する部材に変更して製作する了承をいただける場合
 B ケーブル色だけは代替色ではなく、純正配線図と同一にしたい
 C ケーブル・コネクタをすべて代替品ではなく、純正と同一にしたい
 D ケーブル・コネクタ・各種保護材まで、すべて純正と同一にしたい。
  仮に上のように大別すると。2015年5月時点の金額ですが、
 当店からの提案・代替案をご了承いただければ、

 @A … メインハーネスのみの製作ならば、設計図作成料も含めて
      概ね6〜7万円くらいでしょう。
  (2015年5月現在、6気筒車・外車も含めて10万円超のケースはありません)
 B … 在庫ケーブルは90種類超。条件が合えば@Aと大差ないでしょう。
 C … 部材調査と調達に数十万円を要し、しかも相当の時間を要する場合が
      多いです。金額については当店提示条件の了承次第です。
 D … 当店ではムリです。オートバイメーカーに直接嘆願してください。
  といった感じです。

  これ以上は当店もお答えしかねます。


     「ラインナップ製品に無い車種用を販売して欲しい」

  正式な依頼があるまでは作りません。
  つまり、誰かが”最初の一歩”を踏み出さなければ製品はできません。
  新規製作のご依頼は「オーダーハーネス&ラインナップに無い車種
 に則ってお願いします。


     「サンプルハーネスがなぜ必要なのか。配線図だけで良いのでは?」

  現在乗っているオートバイからハーネスを取り外すと、当然乗れなくなる。
 そういったことから聞かれることがありますが、申し訳ございません。
 配線図だけでは、各箇所の寸法、各接続機器の搭載位置などのレイアウト、
 使用されている保護部材がわかりません。
  よって、サンプルハーネスは必須です。


     「当店に車両を預けて製作を依頼したい」

  申し訳ございませんが、車両預かりの製作依頼は承っておりません。
 当店の作業スペースに限りがある(正直、狭いです)ことと、部材調達にかなりの
 長期を要するためです。何卒ご容赦ください。


     「製作の際に回路の変更・追加も依頼したい」

  既にサンプルハーネス(=実車)で正常作動が確認できている回路の
 組み込みは対応致します。
  しかし、作動未確認の回路変更・追加の依頼は店で正常作動確認ができない
 ため、お断りしています。


     「在庫に無いコネクタは、サンプルから外して再使用して欲しい」

  これもよく聞かれますが、そんなに簡単なことではありません。
  ハーネスと同じく、コネクタも振動や熱で摩耗変形していることがほとんどです。
 また、コネクタボディだけではなく、中の端子も再使用することになります。
 よって安全上の観点から、どうしても入手できない場合を除いてお断りしています。

  再使用するしかない状況とは
 ・ オートバイメーカーに権利がある製品の場合
  → メーカー専用納入品なので、一般事業者は発注も入手もできません。
 ・ 製造メーカーが不明の場合
  → 企業買収・吸収合併等でメーカー自体が存在しなければ調査もできません。
  が代表例です。

  また、当店としては再使用箇所の責任まではもてません。
 よって、該当箇所は製品保証の対象外となります。



     「製作後にサンプルハーネスを返却して欲しい」

  お客様にハーネスを製作・納品した時点で、当店には「製造者責任」が生じます。
  製作後の修正・手直しや万一の回路トラブル等に迅速な対処ができるよう、
 サンプルは当店にて保管します。
  いかなる理由があろうとも、絶対に返却致しません。

  また、設計図作成時にサンプルハーネスは「徹底分解」します。ケーブル規格を
 調べるために切断確認も行いますので、以降は完全に使用不能となります。

 これらに同意いただけない場合は、製作受注自体をお断りします。




ハーネスを構成する関連部材について


「コネクタを探しているが、どの製品に該当するか判らない」
「製品に使われている、すべてのコネクタを教えて欲しい」
「自分が探しているコネクタについて、調査・見積りして欲しい」
「ラインナップ製品に採用しているヒューズボックスが欲しい」
「代表的な二輪用品カタログにある部材よりも、高価格なのはなぜ?」



     「コネクタを探しているが、どの製品に該当するか判らない」

  部材販売のページを見ても、自分が必要としているコネクタ等が判別できない
 場合は、一番簡単な方法として現物を持参いただくか「欲しいコネクタの写真」を
 メールで送っていただくことでしょう。在庫にある物はお答えできますので、
 必要数もお書き添えの上でご相談ください。


     「製品に使われている、すべてのコネクタを教えて欲しい」

  ご自身の車両で確認したらよいのに、なぜかこの質問がときどきあります。
 意図がわからないので当店も勝手に想像するしかないのですが、その時々に
 感じ取った「裏の目的」を基に回答します。

 ・当店の製品を確認したい目的での質問の場合
   当製品は既に純正と合致することを多数の車体で確認済みです。
   修理・カスタム等で合致しない箇所が推測されるのならば、ご自身の車両の
   該当箇所のコネクタ写真を当店宛にメールで送ってください。
   当店在庫部材と照らし合わせて、合致する製品を特注製作します。

 ・自作(DIY)目的での質問の場合
   DIYは調べることも楽しみのうち。当店は比較的理解がある方と思いますが、
   それでも事業者です。問合せ先は相手を選んでください。
   試しにオートバイメーカーに同じ質問をしてみたらどうでしょう。
   たぶん「製品購入をお奨めします。もしくは中古品で対応をお願いします」と
   言われると思います。

 ・マニア的嗜好が目的の場合
   中には製造メーカーと発注に必要な情報まで聞いてくる方もいますが、
   逆に聞きます。
   聞いてどうするの? 何がしたいの?
   他のFAQと重複しますが、製造メーカーはメーカー相手の仕事なので
   毎年いくら買ってくれるの?がベースです。個人など相手にしません。
   当店としては、情報を伝えた結果による「取引先に悪影響を与えるリスク」
   の方が心配です。よって、このテのお問合せには一切お答えしません。

 ・コピー製品製造なども含めた、事業参入が目的の場合
   顧客を装った問合せは失礼です。ご自身で独自に開拓してください。


     「自分が探しているコネクタについて、調査・見積りして欲しい」

  当店は「ハーネス製品製作業」です。製作受注案件以外の調査・見積りは
 行いません。そのような相談は「コネクタ販売業者」宛にお願いします。

  ハーネス製作依頼の場合は躊躇なく調査・見積り致しますので、
 「オーダーハーネス&ラインナップに無い車種」に則ってお願いします。


     「ラインナップ製品に採用している、ヒューズボックスが欲しい」

  申し訳ございません。仕入単価が非常に高価=在庫数量が限られるため、
 ラインナップ製品製作用・新規製作用と
 「ユーザー登録いただいた方の対応(破損品現物との交換)」用に必要な分
 しか在庫していません。
 よって、一般販売は一切行っておりません。


     「代表的な二輪用品カタログにある部材よりも、高価格なのはなぜ?」

  この価格比較の問いが特に多いのは、ケーブルについてです。
  よく見て欲しいのですが、各種用品カタログの「メンテナンス部品」として
 掲載されているケーブルは、「AVS」です。
 当店が揃えている全ケーブルは「AVS-f」「AVSS-f」です。
 この「違い」を簡単に説明すると、

 ・ 「AVS」は、主にクルマ用(基本的にハーネスを車体に固定設置)です。

 ・ 「AVS-f」は屈曲&振動を絶え間なく受け続ける部分に使用する
   「特殊ケーブル」です。

  どちらが「オートバイ向きか」は誰でもお解りでしょう?
  一般のネット通販で入手容易な「AVS」とは異なり、「AVS-f」「AVSS-f」は
 特殊だからこそ、納入価格も段違いです。

  しかも、用品カタログ記載のケーブル製品は、メーカー不明です。
 自分も用品店に行くと仕事柄(マニア?)、よく電材コーナーに立ち寄りますが、
 製造メーカー表示がまったく無いので、おそらく外国製でしょう。
 (メーカー表示は数少ない企業アピールの場。国内製品は表示があります。)

 同様に、コネクタ・端子類も「外国製(おそらくコピー)」をいくつか見受けます。
 (取り組んでいる事業上、見れば判る程度の能力はあります。)

  さらに。用品カタログは「よく売れるモノ」しか扱いません。
 当店はハーネス製品製作業ですので、1台に10cmしか使わないケーブル、
 希少車に1個しか使わないコネクタも揃えています。
 関連部材販売の際に「数千円/1mのケーブル」「数万円/1個のコネクタ」を設定
 するのは偲びないです。

  愛車への想いは「バイク乗り共通」ですので、当店はこれらの事情を平均化した
 価格設定を行っています。その当店負担費用も鑑みた上で言わせてもらえば、
 「かなりの安価」と思います。
 (なので。今後の価格改定も現在検討中です。)




当店ハーネス製品の装着作業について


「交換作業は専門知識が無くてもできるか?」
「製品購入の際に、交換作業も含めて当店に依頼できるか?」



     「交換作業は専門知識が無くてもできるか?」

  「電気」の専門知識は不要かもしれませんが、「整備」の知識は必要です。
 「車体からのハーネス取り外し→張り直し」
 「コネクタ・ギボシなどの抜き取り→差し換え」
 が主な作業ですので、一見すると、全外装の脱着ができて、該当車種の
 サービスマニュアルがあれば誰でもできる。エンジン修理などと違って、
 特殊工具も必要ないと考える方もいるかと思います。

  しかし、ラインナップ製品は「純正対応」です。
 貴方の車両が「フルノーマルかどうか」の確認が作業の前に必要であり、
 状況によってはコネクタの組換え・変更等の作業が求められます。
 この確認作業を行わずに組み付けた場合は、接続機器の破損が生じる
 可能性があります。

 《 注意!》
  メインハーネスは「機器⇔機器の送電線」です。
  接続先機器の破損は保証の対象外です。
  接続対象の状態確認・異なる場合に際し、適切な判断と対処ができる方が
 作業を行ってください。



     「製品購入の際に、交換作業も含めて当店に依頼できるか?」

  もちろんできます。が、組み換え工賃は別途発生します。
 特に割引もありませんので、お近くのバイク屋さんに作業を依頼するのと
 工賃の差異はほとんど無いと思います。
  それでも何か違いがあるとしたら、
 「そのハーネス製品を作った店主自身が組み換え作業を行う」
 といった点くらいでしょう。

  当店の製品については、「どの電線がどんな役割を担っているか?」を
 完全に把握しています。
  また、製品に関する特殊なコネクタ・ターミナルなども在庫していますので、
 組み換え作業時に「過去の修理履歴で純正以外のコネクタが使われている」
 と判明した場合、純正に適合するように戻す相談も可能です。
 今後の中古部品探しも楽になるとは思います。
 
いろんな観点から多角的にご検討ください。




ハーネス製品に接続する機器側について



     「ハンドルスイッチやコイル、イグナイタなど、接続機器の修理はできるか?」

  申し訳ございませんが、お断りしています。
 趣味的にはやりたいですが、さすがにそこまでは手が回りません。
 そのスジの専門業者を探してください。

  しかし、お客様自身で作業を行うための電線やコネクタなど、
 各種の部材販売は行っています。
 ハーネス関連部材の中からご注文ください。




純正ハーネスへの補修・修理・加工について



     「メーカー純正ハーネスの修理はできるか?」

  申し訳ございませんが、お断りしています。

  製造後、十数年も経過しているハーネスはそれなりに劣化しています。
 その部分補修として当店が用意している「1.5倍以上」の部材を用いた場合、
 劣化箇所に過大な抵抗(=発熱)が生じる可能性があります。
  最悪のケースは「大切な車両そのもの」が火災を起こす恐れもあるので、
 そのリスクを避けるために、通常の「ご近所の一般来店顧客の修理」以外の
 純正ハーネスの修理・加工作業は行いません。

  個人ニーズに応じて部材販売しているのは、あくまで「お客様の自己責任」
 だからです。
  新品ハーネスを製作販売する側としては、劣化ハーネスの部分補修を
 請け負うことによる「貴方自身の安全」「愛車への責任」までは負えません。
 当店は新規ハーネス製作依頼をお奨めします。何卒ご理解ください。




業者の方からのお問合せについて


「業販対応は可能か?」
「ある程度まとまった数量に対応できるか?」
「自社専売製品の製作は可能か?」



     「業販対応は可能か?」

  業販はすでに行っています。全取扱店の統一基準を設けていますので、
 メールまたはFAX(=文書)によるご注文時にお問合せください。


     「ある程度まとまった数量に対応できるか?」

  まずはお問合せください。
  数量についてご相談には応じますが、「1本作っても50本でも」作業工程は
 同じです。ただ「安価のみ」を期待・要求されても応じられません。

  その代わりに…とは言いませんが、画一的な大量生産品とは違って
 「個別の車両に合わせた細かい諸変更」には対応可能かと思います。

 高価格ではあるけれど、一品製作に特化している=在庫負担が無い。

 という部分が、当店の大きな優位性です。



     「自社専売製品の製作は可能か?」

  既に承っていますが、内容・条件によります。
  一定の受注基準を設けていますので、メールまたはFAX(=文書)にて
 お問合せください。




オーナーズクラブからのお問合せについて


「非常に希少な車種のクラブだけれど、製作依頼すると高価格になるのか?」
「当店HP紹介のオーナーズクラブに所属したら、何かメリットはあるのか?」



     「非常に希少な車種のクラブだけれど、製作依頼すると高価格になるのか?」

  当店は「オーナーズクラブ側の気持ち」に最も近い側に立っていると自負
 して、さまざまな車種のメインハーネスをラインナップ製品化しています。
 事業目的が「日本中〜世界中のオーナーと愛車存続に資すること」なので、
 製作受注の際は基本的に「売れるor売れない」では判断していません。
 受注金額は「在庫している部材で製作可能か?」に左右されるだけです。

  しかし、ひとつだけ譲れない「自主ルール」を設定しています。

  何十年も世界を席巻し続けて認められている日本製オートバイが、
  なぜ日本国内では何十年経っても社会的地位を得られないのか。

 「社会的に迷惑をかけると思える車両の製作依頼」は、「当店の独断」で
 一切お断りしています。
  当店は常に「一品製作」ですので、自分が納得できないモノは作りません。
 いろいろとご迷惑をおかけしますが、当店がお断りする車両については
 他の業者にご相談ください。


     「当店HP紹介のオーナーズクラブに所属したら、何かメリットはあるのか?」

  各クラブの加入条件は、各々のクラブに直接お問い合わせください。
  しかし、当店製品について価格・納期・特注的な優遇=メリットは一切無し。
 どのクラブにも何もありません。
  各クラブの代表とは懇意にさせていただいていますが、「愛車の存続」という
 共通の目的が基礎です。当店事業に対して資金的な支援交流は無いので
 ディスカウント・優遇する理由も当店にはありません。

  ただ、「愛車への想い」だけは常に共有しているつもりです。
 当店の新開発製品の情報やテスト状況などは、加入したら得られるかも?
 (教えることがあれば、だけどね♪)





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