私たちの体は、さまざまな臓器が正常に機能して健康を保っています。しかし、病気や事故によって臓器の機能が低下してしまい、通常の医療で機能を補うことが難しくなる場合があります。
 臓器移植はこのような患者さんに残された唯一の治療法です。
 わが国では現在、心臓、肺、肝臓、膵臓、腎臓、小腸、角膜の臓器移植が行われ、多くの方々に命の息吹を送っています。





 1997年(平成9年)に「臓器移植法」が施行されたことにより、脳死下での臓器提供が可能になりました。しかし、脳死下での臓器提供には本人の書面による意思表示とご家族の承諾を必要としており、また、意思表示は民法上の遺言可能年齢に準じて15歳以上を有効としていたため、15歳未満の脳死下臓器提供はできませんでした。
 その後、2010年(平成22年)に「改正臓器移植法」が施行され、本人の意思が不明な場合には、家族の承諾で臓器が提供できることとなりました。これにより、15歳未満の方からの脳死での臓器提供も可能となりました。
 また、死後の臓器を提供する意思に併せて親族に優先的に提供できる意思を書面により表示できるとした「親族優先提供」も施行されています。



 全国では、13231人(平成30年4月30日現在)の方が臓器移植(角膜を除く)を希望されています。
 秋田県でも多くの患者さんが移植を希望されています。

 詳しい臓器移植の現状についてはこちらから → 

 詳しい角膜移植の現状についてはこちらから → 公益財団法人日本アイバンク協会

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