主に、にっころ横の圃場で栽培している和種ハッカを蒸留しています。(年4回程度)
ここで蒸留して取れたハッカ油はにっころで販売しております。
   
ハッカ蒸留小屋
ハッカ蒸留小屋

ハッカ蒸留作業(2006年11月)
樽の中でみんなでハッカを踏み踏み    油がどんどん出てきます
乾燥させたハッカを樽に詰める作業
1回の油の抽出量を増やすため、樽に入れたハッカをみんなで踏みます。この時点でハッカの香りと埃でむせ返ります。昔は農家の子供たちの仕事だったそうです。
 
水と分離させた油を取る作業
パイプから出てきたハッカ油をバケツに取ります。何度かろ過させると透明になるそうです。
1回の蒸留で8リットル〜10リットルの油が取れます。
 
ハッカが山盛り バウムクーヘン状態のハッカ
蒸留後のハッカを取り出す作業@
蒸しあがったハッカです。
ふたをはずし⇒⇒
蒸留後のハッカを取り出す作業A
樽を上からはずすと中からびっしり詰まったハッカがでてきます。
油を抽出し終わったハッカはたい肥としてまた畑へ返します。
 
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