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333-E地区3R1Z 石岡ライオンズクラブ

クラブ会報誌club journal


石岡ライオンズクラブ会報 2014-2015年


2014 - 2015 執行部より御礼の言葉
会長 木村 哲之
 この伝統ある石岡ライオンズクラブの会長を仰せつかり、この一年間、何とか務め上げることができましたのも、メンバーの皆様のご理解、ご協力によるものと、心より御礼申し上げます。
 
 会長方針を「“恩送り”を広げよう!―奉仕が奉仕を生む―」として、私たちの奉仕活動を広く一般の市民の皆様に見える形でお伝えすることによって、よりライオンズクラブに対するご理解を深めるとともに、奉仕の心や活動が人から人へと伝播して、奉仕の輪が広がっていければと考えました。
 そのための具体的な取り組みとして、PR・ライオンズ情報・IT委員会(津久田隆委員長)の方で、当クラブのホームページを立ち上げていただきました。併せてフェイスブックページも開設したことにより、日頃の活動の様子やお知らせを随時更新、公開することができるようになりました。
 さらに、333-E地区のGLT・青年アカデミー委員会の主催する研修会や交流会等も積極的に行われ、他クラブのメンバーとの交流の機会が多くあった一年でした。こうして実際に顔の見える関係を築いた後に、ホームページやSNS等で繋がることによって、クラブ・会員の相互理解、絆を深め合うことができました。
 また、ライオンズクエスト・薬物乱用防止委員会(中島武委員長)により、市内小中学校等で薬物乱用防止教室を多数開催することができ、さらには新たなメンバーが講師を担当するなど、認定講師の養成も積極的に進めることができました。この事業も、年を追うごとにクラブの重要なアクティビティの一つとなってまいりました。

 今年度は目標通りの会員増強を図ることはできませんでしたが、次年度、さらにその先の結成50周年(平成28年12月)に向けて、今後もしっかりと取り組んでいきたいと思います。  この6月で会長の任は解かれましたが、これからも50年の歴史と伝統を重んじながら、常に新しい風を吹き込むことで、その時代の地域のニーズに応えられるライオンズクラブ、ライオンズマンとして歩んでいければと考えております。
 
 一年間、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

幹事 本多 信幸
 今年度、幹事を務めさせていただきまして、早いもので後わずかとなりました。 振り返りますと、昨年、木村第一副会長より幹事にとのお言葉を頂き、私に務まるかととても不安でしたが、メンバーの皆様方に色々とご指導頂き、何とかここまでこぎつけることが出来ました。皆様には心より感謝申し上げます。 幹事の仕事については、ここに来て、思い起こせばあの時はこうしておけば良かった等何かと反省することが多いですが、それだけライオンズのメンバーの一員として成長していると感じております。
 又、三役として、キャビネット研修会・ゾーンの会議など、沢山の集まりに参加させていただき、数多くのライオンズメンバーとお知り合いになれた事も、とても良かったと思います。
  次年度は、このような集まりに参加出来ないのが、残念に思う反面ホットした感もあり複雑な心境ですが、とりあえず充電期間としたいです。

<私が思う本年度、石岡ライオンズクラブでの良かった出来事>

◇ホームページの開設◇
 2年前、情報・PR・IT委員長を仰せつかった時からの念願だった、当クラブのホームページも、今年度津久田委員長のもと、大変素晴らしいホームページを作って頂いたことが、とても嬉しく感激しました。 津久田委員長本当にありがとうございます、感謝申し上げます。 (今後も更新の方宜しくお願いします。)

◇富士山登山◇
  昨年、8月に富士山に登る計画を、横山ライオンに企画して頂きメンバー7名プラス4名にて、とても楽しくて・辛くて・苦しい登山でしたが、参加メンバーの皆様とは一段と絆が深まった良い思い出となりました。横山ライオンありがとうございました。(また何か企画をお願いします。)

私は、遊ぶことが大好きなので、クラブ例会以外の行事、親睦旅行等も益々活発に活動し、メンバー同士の親睦が深まること、しいては、メンバーが増えることを祈念いたします。

本当に一年間ありがとうございました。

会計 菊地 喜之
 平素よりライオンズクラブ会計活動に御支援御協力を賜り、有難うございます。
 さて、この一年を振り返ってみますとメンバーの皆様に御力添えを頂き、支えて頂いたからこそ会計という大役を終えることが出来ました。一会員となりましても石岡ライオンズクラブ、益々のご発展に微力ではありますが努力して参ります。
  周年行事が目前に迫っておりますので、次年度会計からもライオンズクラブメンバーの皆様に御支援、御協力をお願いしていくことが多数あると予想されますので、よろしくお取り計らいいただけますようお願い申し上げます。

2015 - 2016 執行部よりご挨拶
次年度会長予定者
立川 正規
 昨年来話題の書籍に、元岩手県知事で日本創成会議座長の増田寛也氏がまとめた「地方消滅」があります。 東京という大都市への一極集中が少子高齢化に拍車をかけ、地方から職を求めて若者が東京へ流入し、最終的には人口がいなくなる可能性がある。ひいては、この一極集中が、地方からの人口流入が無くなる東京の首を絞めることとなるというような内容のものであります。 いわゆる増田レポートを解説するものでありますが、実際の自治体名を列挙して、「896の自治体がこのまま推移すれば消滅する可能性がある」と人口統計を基に論じている点で、説得力があり大きなインパクトがありました。
そのような事態をさけるためには、都市と地方というような二極論ではなく、それぞれの地域がその土地らしさを追求し、魅力を若者へ訴求していく必要があるのだと思います。
 一方で、ご当地ブームといわれて久しいにもかかわらず、その土地らしさを再発見して訴求できている地域が多くはないことから考えましても、きっと「言うは易し行うは難し」なことであり、また、効果のあらわれ方は緩慢で根気の要ることなのだと思います。
 これは、ライオンズクラブのような組織に当てはめて考えても同じことではないでしょうか。 ライオンズクラブにおいても、その地域らしい特色ある活動をしているクラブの活動は活発なように思われます。また、女性だけのクラブはもとより、レスキュークラブやシニアだけのクラブ、はたまた、年齢に応じて会費が異なるクラブ等、種々の特色あるクラブが誕生しているようです。
更には、賛助会員や家族会員、そして、支部組織の制度を上手に活用していると思われる例も見受けられます。 「your club your way」というような方針が打ち出される中、私は次年度、会長という役割を担うわけでありますが、すなわちそれは、「石岡ライオンズクラブらしさ」を探す旅でもあります。そして、「らしさ」は、そこにあるものではなく、作るものであり、作られていくものだと思います。 「どうせ、ムリ」からは、なにも生まれません。

 さあ、旅は道連れです。石岡ライオンズクラブ50周年に向けて、ライオンズクラブ国際協会100周年に向けて、共にじっくり旅を楽しみましょう。

次年度幹事予定者
塚原 喜江
 石岡ライオンズクラブの歴史の1ページが動き出す時が来ました。 50年の年月先輩ライオンの方々が紡いだ伝統と歴史に、新たに積み上げる1つの石片に成れる様日々頑張っていくつもりです。
 政治、経済界、その他諸々の世界で声高く言われ続けている女性参画です。石岡ライオンズクラブの慣例として、3年後は会長職なのです。(改めて言う事でもありませんが、波に乗る事になるのです。)背伸びするつもりは1つもなく日々の積み重ねと思っています。若いメンバーの先頭を突っ走るL.立川正規会長、会計のプロL.須賀田彰夫会計とアイデアを出し合って具体的に挑戦していきます。
 メンバーの皆様、家族会員の方々と揃って活発で有意義なライオンズ活動と奉仕に参加して頂ける、クラブ運営を心掛けていき、意気込みが空振りしない地に足が付いた幹事の仕事が確実に実現できますように、メンバーの1年間ご協力とご意見を賜りたいと思います。
よろしくお願い申し上げます。

2014 - 2015 各委員長より御礼と事業報告
50周年記念式典準備委員会 委員長
小吹 勇
 既にご承知の通り、石岡ライオンズクラブ結成50周年を2016年12月に迎えます。 1996年12月、水戸葵ライオンズクラブのスポンサーによりチャーターメンバー45名で結成され、以来今日まで歴代会長を始め会員メンバーの皆様の永きに亘るライオニズム高揚に組まれた素晴らしいご活躍とご尽力に感謝申し上げます。
 我々会員は、新たな半世紀への節目を迎える今、「石岡ライオンズクラブ結成50周年記念式典」を成功裏に収めるためにその重責を担うことになりました。そして次の新たな1世紀に向けて橋渡しをしていきたいと思います。
 2016年12月記念式典へ向けて、皆様のご協力のもと記念式典準備委員会が立ち上がり、メンバーの皆様のそれぞれの役割を決めさせていただきました。追ってご案内を申し上げますのでご多忙の折大変恐縮ですがご協力をお願いする次第です。  全員の英知で石岡ライオンズクラブ結成50周年記念式典を成功させたいと思います。

準備委員はじめ会員の皆様の絶大なご協力をよろしくお願い申し上げます。

GLT委員長
指導力・青年アカデミー委員会 委員長
松金 秀高
 指導力・青年アカデミー委員会委員長及びGLT委員長として,一年間クラブメンバーにお世話になりました。会長方針でありました指導力育成,若手メンバーなどを中心として,地区を超えた横のつながりを深め次代を担うメンバーの育成とクラブの活性化を図るという点で,クラブを出てキャビネット主催の第1回(8月3日),第2回(10月9日),第3回(1月18日)GMT(会員増強)・GLT(指導力育成)研修会に出席させていただきありがとうございました。
 既存にとらわれない,もっと身近で今ライオンズクラブは何を求められているのか再認識し,クラブ・ゾーン・リジョンを越え集まった仲間とディスカッションを通して最終目標「ライオンズの活性」に向けて貴重な体験をさせていただきました。その一端として,お金のかからない薬物乱用防止教室の開催・地域密着のチャリティーゴルフ大会・町の人口減を防ぐための婚活パーティー・学校のPTAとの協賛事業でPR・JCや商工会議所青年部卒業生の勧誘などです。
 「数は力なり」と言いますが会員が少ないことによる不活性が危惧せれている今,次年度三役さんにリードをとっていただき,クラブ活性に協力していきたいと思います。

3R1Z薬物乱用防止委員会 委員長
横山 悟
 今年度、L.海老沢邦彦前会長の代理として3R1Z薬物乱用防止委員長を仰せつかり活動させていただきました。この委員会は2010-2011年、ライオンズクラブが青少年の健全育成を目的として薬物乱用防止に取り組みだした時期に3R1Zに発足された委員会と記憶しております。当クラブL.馬立孝男が初代委員長、L.小吹秀敏(故人)がコーディネーターとして委員会の基盤造りにご尽力され今日があります。あらためて諸先輩の功績に敬意を表したいと思います。
  当初、薬物乱用防止教室は石岡LC、八郷LC 2クラブのみの開催でしたが、年々、クラブ間の情報共有、人的交流を深め4クラブが独自で教室を開催するに至りました。開催校も昨年度11校(5クラブ計)から本年度16校と増加し、各学校におけるライオンズクラブの地名度も高まってきております。また、今年度は、講師役を新たに3名のライオンが担当されご活躍をいただきました。
 私はこの活動を通して、当クラブのL.高城裕、L.津久田隆2名がL.中島武委員長の働きかけで講師役を務めて頂いたことが一番嬉しかったことであります。 2014年の危険ドラック摘発は2013年の5倍となり、死者も112人で急激な増加となっています。2015年はもっと増えていることでしょう。事件の加害者でなくとも被害者になるリスクもどんどん高まっております。だれもがいつ何時、事件に巻き込まれてもおかしくない状況といえるでしょう。薬物乱用者の撲滅は容易なことではないですが、撲滅の為、危険性を子供たちに語り掛けてゆくこのライオンズの取組は重要性を増すことでしょう。
 
 今後も多くのメンバーがこの活動に参加されることを期待いたします。 一年間、委員会の皆様、活動に参加された皆様には多大なるご協力をいだたきましたこと感謝とともに御礼を申し上げます。
 ありがとうございました。

副幹事
城 裕
 入会4年目を迎えた私ですが、副幹事として1年間、例会の司会進行を佐野副幹事のご支援のもと務めさせていただきました。 例会当日は、午後の打合せがあるにもかかわらず、ほとんど出席することが出来ませんでした。しかし、佐野ライオンが、毎回例会の流れや内容等を連絡して下さり、万全の態勢で例会に臨むことが出来ました。これも佐野ライオンの支えがあったからだと感謝しています。 例会が始まるとライオン・テーマ−とテール・ツイスターにより、会をまとめていただき、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
 重ねてお礼申し上げます。会員皆様におきましてもご協力いただきまして、ありがとうございました。

 ライオンとしては、まだ新人ですが、次年度は学習するだけでなく、「自分には何ができるのか」「何ができるようになったか」という行動目標を重視して、努力していきたいと思います。会員皆様のご指導ご支援の程よろしくお願いいたします。

出席・計画・接待委員会 委員長
須賀田 彰夫
 本年度、出席計画接待委員会長を務めて参りましたL須賀田でございます。 まずは、会員の皆様、例会への御出席一年間ありがとうございました。毎回の出席率は、平均70%超と高いものでした。会員の例会への出席は「義務」ではございますが、暑さ寒さの厳しい時期、御自身の体調等の健康に留意していただき、来年度更なる出席率の向上としたいものです。また、今年度例会にあまり出席できなかった会員の方は、とりあえず例会に出席して頂き「会員間の親睦」と「奉仕活動への参加」につながることを期待します。
 
 さて、一年間を振り返りますと出席委員会と計画接待委員会が統合して出席計画接待委員会としてスタートいたしました。十二月には毎年恒例のクリスマス家族例会が開催され、当委員会が担当いたしました。
 委員会メンバーは、前野L、梁浦L、加藤L、鬼沢Lです。
 本年度のクリスマス家族例会では、アトラクションとして木村会長に御紹介いただいたマジシャンの「アキラ」様に御出演いただきました。ステージで繰り広げられる数々のイリュージョンに会員や子供達は、驚きと拍手の嵐でした。アトラクション終了後には皆様お楽しみのラッキーカードの抽選をテールツイスターの平井L、谷田川Lの「迷司会」で行い大爆笑のうちにクリスマス家族例会も御開きとなりました。
 執行部、事務局相澤様、委員の皆様には会場準備等で御協力いただきありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。
 
 皆様、一年間本当にお世話になりありがとうございました。

PR・ライオンズ情報・IT委員会 委員長
津久田 隆
 今年度当委員会では、三つの大きな事業を手掛けることになりました。

 一つ目は、石岡のお祭りでのライオンズオリジナル団扇の作成配布です。
年度始まって間もなくの事業にもかかわらず、昨年度までのリーフレットに替えるものになるために、執行部の皆様のご理解と、とりわけ石岡印刷さんのご協力により熟すことができました。
 
 二つ目は、日々の活動報告をするためのツールとして「Facebook」ページを創設いたしました。引き続き多くの皆様に見てもらえるように活発な更新を目指していきたいと思います。
 
 三つ目は、クラブとして長年の念願でありましたホームページを開設をすることができました。コンテンツをより充実させ、情報の更新を適時行うことによって、「見やすい」「美しい」「わかりやすい」ホームページにしてまいりました。

 振り返ってみると、情報発信という意味で石岡ライオンズクラブにとって大きな変革の年になったのではないでしょうか。
大きな変革には、「変えるためのエネルギー」と「新しいものを受け入れる心」が必要ではないかと思っております。
皆様のご支援とご協力に支えられながら、その一翼を担うことができましたことを、深く御礼申し上げます。


2014 - 2015 新入会員紹介
鬼沢 功
 2014年10月にアオキ株式会社、代表取締役 青木正紀社長の代理として入会をさせていただき、早7か月が過ぎようとしています。
入会当時は仕事も少なかったので毎回例会にも出席させて頂き、12月のクリスマス会には家族全員で参加でき、接客係を務めさせて頂きました。 私事、12月24日生まれで出席者全員にお祝いして頂いた気分で楽しい一夜だったことを思い出しております。
 年が明けて、仕事が忙しくなり県内全域と栃木県那須町、大田原市そして日光市、湯西川温泉と日本郵政の特定郵便局の外装塗装及び内部天井壁の塗装及びクロス張替え工事で50ヶ所を管理監督の業務を行い4月初めまで例会に出席できずご迷惑を御掛け致しましたことをお詫び申し上げます。
 今年度は、出来る限り例会はもちろん事業イベント等にも参加する所存でおりますので、委員の皆様方におかれましては、ご指導、ご鞭撻等何卒よろしくお願い申し上げます。 最後に、5月の親睦会一泊での例会楽しく過ごさせていただきました。
 今後とも是非このような企画をたくさん作って下さいますようお願いいたします。 また、趣味でアマチュア無線、バイクツーリングを月一回の予定で実施しておりますので興味のある方はお声かけ頂ければ有難いです。
 よろしくお願い致します。

市ノ澤 創
 司法書士市ノ澤事務所の市ノ澤です。入会したての新参者ですが、皆様と交流することができ、改めて御礼申し上げます。
 事務所の方も開業してから一年が経ち、毎日必死に業務をしています。諸先輩方からのアドバイス等を頂戴する機会が持てたことをうれしく思っております。

  趣味はいろいろありますが、最近は多忙のため、あまりできていません。スポーツはフットサルが好きで、若いころは定期的に体を動かしていました。現在は年に2、3回といったところでしょうか。極真空手も好きで、去年は3歳の長女と道場に通っておりました。こちらも日々忙しく、参加できていないので、また長女と一緒に道場に行けたらなと思っています。
また、家族で旅行に行くのが好きで、年に数回出かけております。去年は長女、次女を連れてグアムに行ってきました。若いころは、アジアや秘境に旅をするのが楽しみでしたが、子供ができてからは楽しみの仕方が変わってきました。どんな場所でも子供と一緒にいると楽しいものです。
将来は子供たちと一緒に仕事ができたら幸せです。

 次年度は、昨年度よりもますます皆様のお役に立てるよう、精進してまいりたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。


石岡ライオンズクラブ

〒315-0014
茨城県石岡市国府1-6-33

TEL 0299-56-4881
FAX 0299-56-4882

ライオンズクラブ国際・地区協会




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