2015 - 2016 執行部より年度を終了するにあたり御礼 | |
会長 立川 正規 |
ライオンズ国際協会生誕100周年と石岡ライオンズクラブCN50周年を翌年度に控え、今年度はスタートの時点で如何にして次へ繋いでいくかを考えた一年でした。また、日本から山田實紘国際会長を輩出した今年度は、例年にも増して日本のライオンズを如何にして盛り上げていくかを考えた一年であったと思います。 そのような中、 『Imagine』~そして、前へ~ とのスローガンを掲げさせて頂き、ここまで何とか石岡ライオンズクラブを運営することができました。至らぬ点も多々あったかとは存じますが、皆様のご理解とご協力に改めて深く感謝申し上げます。 これから周年事業を迎えるにあたり、一年を振り返り、改めてスローガンを見直してみたところ、そこに、今でも変わらぬ私の気持があることに気づきました。そこで、スローガン前文を記載させて頂き、ご挨拶とさせて頂きます。 「今自分にできることは何なのか」と多くの方が考えた未曽有の大震災から4年。私にできたことは、ただ祈ることだけでした。ですが、今、私はそのことを恥じていません。何故なら、祈り、考え、想像をしたことで、自分の心に襞が作られたと感じるからです。 そして、その襞(ひだ)は、折に触れ私の行動に変化を促してきます。 「おもんぱかる」こと、「おたがいさま」であること、「ありがたい」こと。日本人の心に古くから受け継がれたそれらの日本人らしいこころ。そして、祈り、思いを馳せること自体が、誰にでもできるボランティアであり、奉仕なのではないでしょうか。 石岡ライオンズクラブは結成50周年を目前に控えています。また、ライオンズクラブ国際協会は、生誕100周年を迎えようとしています。想像してみてください。5年後・10年後・50年後のクラブの姿を・・・。いま、半世紀を、一世紀を振り返り、あるべき姿に思いを馳せ、想像することは、きっと私たちの心に襞をつくり、あるべき奉仕活動を考え、想像することは、私たちにこれまでとは違った行動を促してくることでしょう。 想像してみてください。私たちが笑顔で社会奉仕をする姿を・・・。そして、共に前へと歩をすすめましょう。 一年間有難うございました。来年度も宜しくお願い申し上げます。 |
幹事 塚原 喜江 |
石岡ライオンズクラブに女性が入会のOKが出てまもなくの入会で、6年になります。 一番目の看板を荷なってのプレッツシャーを感じてのライオンズクラブです。日本ライオンズクラブも女性の時代に正に突入です。FWT委員会の立ち上げもその表れです。あとに続く女性の礎になれるのか、責任ある立場には違いない事です。幹事スタートと同時に母親の介護が始まり、12月までとにかく大変、体がギリギリ、不安な毎日と寝不足で無我夢中でした。お陰様で今年になり精神的安定体力モリモリ認知症は少しありますが、穏やかに過ごしています。ちなみに91才家族会員です。立川会長、須賀田会計役員の皆様に心配と迷惑をかけ申し訳ないと思っています。 一年間振り返って文章をまとめている今、本当に有難く感謝申し上げます。幹事の仕事が充分に出来たか反省するばかり多くあっという間の一年間でありました。温かく見守り支えて頂き御礼申し上げます。 最後にライオンズでは1ドル1人の子供にハシカのワクチンをという活動があります。1,000ドルで1,000人ですよ! 私1人で1,000人の子供の命を守ったのです。凄いでしょう! これは1例です。その他さまざまな世界規模のアクティビティがあり、是非仲間になりましょう。そして自分で確認してみて下さい。女性の息吹と感性を、元気で逞しい殿方も。 「動き出そう! 人々のために、世界のために」 |
会計 須賀田 彰夫 |
2016-2016執行部で会計を務めました須賀田です。 1年間、クラブの皆様には大変お世話になりありがとうございました。なにぶん初めての会計ということもありとまどいもありましたが、会計経験者でもあります立川会長、塚原幹事の適切な助言等をいただきましてなんとか、この1年間を乗り切ることができました。 さて、この1年間をふりかってみますと本年度は、近年のクラブ会員の減少に伴う会費収入を補うため毎例会時に食事代として千円を徴収させていただきました。実質的には、会費の値上げになったわけで、これについては当初から色々なご意見があったわけですが結果的には、予定していた事業もほぼ予算内で執行することができ、次年度にわずかながらですが繰越金をすることもできそうです。 ほんとうにクラブの皆様ご協力ありがとうございました。心より感謝申し上げます。簡単ではございますが私の挨拶とさせていただきます。 |
2015 - 2016 各委員長・理事より事業報告 | |
333-E地区名誉顧問 50周年記念式典準備委員会 委員長 小吹 勇 |
本年12月18日に開催される石岡ライオンズクラブ結成50周年記念式典を成功裏に収めるために、昨年7月28日に9の委員会からなる「石岡ライオンズクラブ結成50周年記念式典実行委員会」が会員の皆様のご協力により設置されました。各委員会は1年間、それぞれこの式典へ向けて草案作りに入り協議を重ね、式典案の大枠についてほぼその具体的計画案にまで作り上げるまでになりつつあります。 いよいよ本年12月18日に記念式典本番6ケ月前を迎え、各実行委員会はこれら草案を決定事項とすべく最終の詰めの協議に入りますが、この50周年記念式典を成功裏に収めるためにも会員皆様の一層のご協力が必要になります。 この誌面をお借りしてあらためて皆様にご協力をお願いする次第です。 結成50周年という永い歴史を糧としてさらに新たなステージに向かう今、この記念式典を通して石岡ライオンズクラブの継続的発展を願うばかりです。 実行委員会の各委員はもとより、クラブ会員皆様のご協力により全員が結束して記念式典成功へむけて当たっていくことをお願いして実行員会便りとさせていただきます。 今後ともご協力をよろしくお願いいたします。 |
3R1Z GMT・EXT・会員会則委員 前会長 木村 哲之 |
今年度、下川利澄地区ガバナーのもと、初めての地区委員を仰せつかり、微力で不慣れながらも、皆様のおかげで何とか一年間務め上げることができました。あらためまして心より御礼申し上げます。 キャビネット会議などに参加するため、小吹勇名誉顧問らと共に、何度か鹿島・神栖・潮来などに車を走らせましたが、会議も、懇親会も、ドライブも…とても有意義な時間を過ごさせていただきました。 山田實紘ライオンを国際会長とする今年度は、3年前からパイロットプログラムとして取り組んできた会員倍増計画の最後の年でした。333-E地区においても、GMTコーディネーターの大高宜靖ライオン(水戸LC)、GMT・EXT・会員会則委員長の植田肇ライオン(潮来LC)を中心として、会員倍増に努めてまいりました。 「会員増強はライオンズクラブの永遠の課題」とよく言われます。多ければいいという訳でもないかもしれませんが、クラブの事業・運営を安定的に進めていくこと、親睦や交友を広げ、クラブ活動への意欲の向上を図ることなどを考えると、やはり少しでも多い方がよいのだろうと思います。 今年度、この333-E地区では、全国でも1,2を争う会員増強の成果を上げることができました。石岡ライオンズクラブでも、メンバーの皆様のご協力により会員倍増が達成できております。これからも、正会員の純増はもとより、特別家族会員等の事業への参画、協働を図りながら、より充実した事業活動ができるように頑張りたいと思います。 また、EXTといたしましては、当地区内で唯一クラブのなかった行方市に、潮来ライオンズクラブのスポンサーにより、待望の新クラブ「行方ライオンズクラブ」が誕生いたしました。チャーターナイト(認証状伝達式典)に出席させていただいたことも、初めての、とてもいい経験でした。 2016-2017年度は、ライオンズクラブ国際協会100周年に加え、石岡ライオンズクラブ結成50周年の年。12月には記念式典が予定されております。それに向けてもやはり会員増強は図っていきたいところです。今年度、十分にその役割を果たすことはできませんでしたが、私にとりましては大変有意義な一年間となりました。今後とも頑張っていきたいと思っております。 一年間、本当にありがとうございました。 |
第一副会長 横山 悟 |
ライオン誌にもう一度読みたい「あの記事」欄に1984年5月号の記事 献眼運動の窓「心の障害者にならないように」が掲載されておりました。記事は「雨が降らなければ遠くても歩いて行くことは構わないのですが、雨が降ると傘をささなければなりません。私にとって傘を持つということは大変疲れることなのです。・・・・」 サリドマイドの被害者で20歳になった女性の手記で始まります。さらに「両手が肩のところからほとんどないに等しい私より、もっと不幸な人たちがいます。その人たちに私から何かしてあげられることがあったらしてあげたい。私の一生をかけてそのような恵まれない人たちの救済のために尽くしてあげたい。特に光を失った盲人たちのために」と紹介し、光を失ったたくさんの人から救いの手が求められているのに、自分の都合だけを並べて心の目を閉ざし、金権の争いに明け暮れている心の障害者がなんと多いことかと記しています。 この記事に共感するとともに私は、ライオンズの一員として社会奉仕をしているにもかかわらず戒めとにも感じました。ライオンとしての誇りをもっと感じたいと思う欲求かもしれません。 クラブ運営・事業も現状への満足でなく、今後は未来を見据えた変革も必要となるでしょう。2016-2017年度は、石岡ライオンズクラブ結成50周年、ライオンズクラブ国際協会は生誕100周年の年です。この記念の年、節目の年にもう一度ライオンズクラブの目的を認識しあい、新たなる未来への一歩を力強く踏み出しましょう。 We Serve |
会員・会則・財務・大会 委員長 三輪 善夫 |
今年度の第一例会の前に三名の入会式のセレモニーを行い、幸先の良いスタートをきったのは良かったのですが、その後新入会員はなく残念な結果となってしまいました。 目標はL.小吹元ガバナーが準備役員会の席で来年50周年を控え「50周年記念式典までに、メンバーを50名に」と立ててくれたのですが、私、委員長の力不足でこの様な結果となりました。原因はいろいろあると思いますが、今更何を言っても仕方ありません。 50周年記念式典まであと6ケ月、次期執行部、会員会則委員長に期待するしかありません。石岡LCの発展を期待いたします・ |
GLT委員長 出席・計画・接待・指導力・青年アカデミー 委員長 津久田 隆 |
2015-16年度は、GLT委員長をはじめ六委員会を担当させていただきました。 その中で、特に接待委員会では、毎年恒例になっているクリスマス例会を企画運営せて頂きました。 毎年多く方々に参加してもらえておりますが、お子様をはじめとするご家族の方々に楽しんでいただく為に、何回も委員会を開き、開催場所との打ち合わせをした結果、色々な新しい気付きがあり、またアイディアも沢山出てきました。やはり、委員会を多く開催し、意見やアイディアを出してもらうことが、よい例会作りにつながるということを改めて感じました。 出席委員会では、毎月の例会案内に出席・欠席の連絡票を付けさせていただきまして、食事の無駄を極力なくすことにもご協力を賜りました。 GLT・青年アカデミー委員会に於きましては、地区の若手メンバーを中心に交流をさせていただき、大変良い経験をすることができました。 メンバーの皆様、一年間大変お世話になりましてありがとうございました。 今後も切磋琢磨し、よいライオンズ活動に繋げて参ります。 |
PR・ライオンズ情報・IT 委員長 吉田 良一 |
本年度は初の委員長を務めさせて頂きました。活動内容は当ライオンズクラブの活動を内外に発信すること及び、昨年に続き石岡の大祭礼において、石岡ライオンズクラブオリジナル団扇の作成と配布を行うこと、会報誌「喈逢」電子版のとりまとめでした。 情報発信については、昨年立ちあげていただいた「Facebook」を活用して、様々な活動をリアルタイムでご紹介させていただきました。徐々にではございますが、私たちの奉仕活動の一端を、地域の皆様に知っていただくきっかけになれれば幸いです。 ライオンズクラブオリジナル団扇の作成につきましては、海老沢委員にご尽力をいただき、昨年のデザインをベースにメンバー各位からの意見を反映し改訂しました。併せて配布場所や配布方法につきましても、より効果的に行うことができました。 最後の仕事として現在、津久田Lにご協力いただきながら、会報誌「喈逢」電子版のとりまとめを行っているところでございますます。 昨年度は、津久田委員長のもと情報発信を紙ベースからホームページ及び「Facebook」へと移行した年でした。本年度はその流れに乗る形での活動となりました。反省点は多々ございますが皆様のご協力のお陰で、何とか一年間活動することができました。 メンバーの皆様には、一年間大変お世話になりました。 |
地域社会奉仕・環境保全 委員長 菊地 喜之 |
本年度は、9月20日に石岡のおまつりライオンズクラブ休憩所開設と10月10日に恋瀬川(高浜地区)サイクリングロード清掃を実施しました。 執行部を始め、クラブメンバーの皆様にご協力いただき、無事任期を終えることが出来ます。ありがとうございました。 次年度は石岡ライオンズクラブ50周年事業の年となります。微力ではありますがクラブメンバーの一員として石岡ライオンズクラブの発展等目標に向かって活動してまいりますので御指導の程、宜しく御願い致します。 |
保健・福祉 委員長 海老沢 邦彦 |
今年度はL.立川会長より、保健・福祉委員長を拝命されました。副委員長のL.石川潤を始め4名の委員と共に、当委員会の最大のアクティビティーである、永年の継続事業の「愛の献血」に取り組みました。 今年度も例年に習って、会員事業所や商工会議所を始めとする市内の企業にお願い に上がって協力を要請いたしました。 しかし、ライオンズメンバーでも献血出来る者は限られ、又、今年は400mlの献血を多く求められていた為、昨年を下回る結果となってしまいました。 200mlの献血でも協力して頂ければ有難いのですが、何故400ml献血が優先されるのかというと、血液を保存出来る期間が倍ぐらい違って、消費期限を過ぎた血液は全て破棄されてしまうからなのです。廃棄されずに血液の中の成分だけでも保存して使用出来ないものかと思ってしまいます。 それから、従来は血圧の降圧剤などの薬を飲んでいると全て献血が出来ないと思っていましたが、今では飲んでいる薬によっては献血が出来るという事でした。お薬手帳などで服用している薬が分かれば来年は献血出来るメンバーも増えると思います。 又、立川会長が今年提唱していた1事業委員会に付き1つの資金獲得事業を行うという件については、他団体の開催するイベントに相乗りして行ってはどうかと思っていましたが、刷り合わせする時間的余裕がなく実現することが出来ませんでした。 今年一年間、執行部並びにメンバー各位のご協力に感謝しつつ、お礼の言葉とさせて戴きます。有難うございました。 |
青少年・ライオンズクエスト・薬害防止 委員長 髙城 裕 |
ライオンとして経験が浅い中、初めて委員長を務めさせて頂きました。各事業の実施においては、委員である冨田ライオンをはじめ、クラブメンバー皆様のご支援ご協力を頂きながら無事に任務を遂行することができました。ありがとうございました。 1年間を振り返りますと、8月の石岡地方少年野球大会の開催では、厳しい暑さの中、32チームの熱い戦いとなりました。夏期YCE生(メキシコ)受け入れにおいては、津久田ライオン究極のおもてなしにより素晴らしい時間となりました。 そして、当クラブが力を入れている薬物乱用防止教室では、市内の小中学校6校にて児童生徒、保護者、教職員を含む1,000名以上の方々に喫煙・飲酒・薬物の恐ろしさについて理解を深めてもらうことができました。その中でも寸劇やロールプレイングを取り入れられたことは、よりわかりやすく伝えることができ、児童生徒からも好評でした。また、初めて講師を引き受けて下さった須賀田ライオンと松金ライオンに大変感謝しております。 今後の課題としては、ライオンズクエストを広く周知、普及することだと思います。その為にもクラブメンバーの一人ひとりがプログラムを体験するなど認識を深めていければと思っております。 |
2015 - 2016 新入会員より挨拶 | |
弓野 浩作 |
平成27年7月に入会した弓野です。仕事は、父から続く養豚業を兄と共に継ぎ(有)弓野畜産と法人化し、ブランド豚「弓豚」の名称で出荷しております。 石岡市のふるさと納税をはじめ、飲食店等の取扱い店が増え、全国に弓豚が流通し沢山の方々に「美味しい」と言っていただける事が何よりです。 弓豚を通し、沢山の方々、地域に貢献出来ればと思っております。 ライオンズクラフ゛に入会し、石岡でのつながりの大切さを改めて実感しております。 まだ未熟者ですが、先輩方に教えていただきながら、これからも充実した活動を行って参りたいと思います。 今後とも御指導のほどよろしくお願い申し上げます。 |
増田 憲一 |
私は、有限会社マスケンホームの増田 憲一と申します。 石岡市内で不動産業。一般建築業を営んでおります。私が29歳の時の平成10年7月21日に会社を創設し、現在は従業員5人で営業いたしております。 今回ライオンズクラブに入会させていただき、微力ながらも出来る範囲で協力して、自分自身の成長にも繋げることが出来たら嬉しく思います。 未熟者ではありますが、ご指導の程どうぞよろしくお願いいたします。 |