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333-E地区3R1Z 石岡ライオンズクラブ

クラブ会報club journal


石岡ライオンズクラブ会報 2016-2017年


2016 - 2017 執行部より年度を終了するにあたり御礼
会長 横山 悟
 2016-2017年度のスタートとともに石岡ライオンズクラブ結成50周年式典が常に頭にございましたが、式典当日を迎え式典の終了とともに開放されたことを今も鮮明に覚えております。同時に、業界も違う趣味や考え方も違うメンバーが集まり一枚岩となって一つの物事を成し遂げてしまうクラブへの驚きを改めて感じ取りました。小吹実行委員長をはじめメンバー全員の結集により、石岡ライオンズクラブ結成50周年を時の会長として皆様とともに祝うことができましたことは、私の生涯の財産となりました。皆様に心から敬意と感謝を申し上げます。
記念事業として石岡市へ寄贈致しました時計塔は、ライオンズクラブ国際協会が、100周年記念プロジェクトとして奉仕による貢献を遺産として残そういう趣旨にまさに合致しました。時計塔は、石岡の玄関口であろう駅前シンボルとして、これから10年、20年とこの地域を見つめ時を刻んでくれるものと思います。
不幸にも平成27年9月の関東・東北豪雨による常総市の水害、平成28年4月には熊本県を中心とする大規模地震が発生し多くの被害をもたらしました。もちろん、災害は無い方が良いのですが被災地の為に何かしたいとの思いは常にありました。「より多くの人と」「より多くの人へ」の思いから、野球大会において熊本地震被災地への募金をさせていただき、多くの方の善意をいただくことができました。クラブメンバーと子供たちが一緒に募金を呼びかける姿、子どもの手を引いて募金に参加してくれたお父さん、お母さんの姿は私の心の中のスナップとして消えることはありません。
今年度、片岡幹事、髙城会計とともに二人三脚でクラブ運営にあたってまいりました。各理事の皆様をはじめ、メンバー皆様のご協力により一年間を何とか乗り切ることができたと思っております。心から感謝を申し上げます。最後に、クラブにとって50周年を終えた今、さらに100周年に向けて歩みだす次年度の執行部にエールを送り、ご挨拶とさせていただきます。

「いま正しいことだって、数年後には間違っていることもある。逆にいま間違っていることも、数年後には正しいとされることもある」
                    ライト兄弟
幹事 片岡 不志雄
 石岡ライオンズクラブ結成50周年の輝かしい歴史の節目の年に「育てよう奉仕のこころ-未来の為に」をスローガンとする,横山会長の下,多くの会員の皆様に支えられての一年間に,厚く御礼を申し上げます。
振り返ってみますと,改めて自己の無能さ故の多くの失態により,皆様には,多大なるご迷惑とご不満を抱く結果を招き,自責の念と共に,深く反省を致しております。
 一方,クラブの執行部に携わり,直面する諸々の課題を把握することが出来ました事は「未来の為に」効率の良い奉仕活動の実践に向けての方策を検討するうえで,大きな収穫となりました。
 更に,諸年次大会を含め多くの会合に参加し,貴重な経験と知見を得させていただきました事に,深く感謝を致しております。
 特に,333-E地区第63回年次大会におきましては,活気溢れる討論の中に「ライオンと呼ばるる人」の真髄を見聞することができ,空虚感と共に,是正の必要性を痛感する有意義な一時を過ごさせていただきました。ライオンの牙を剥く本性と自己顕示欲の実態を垣間見,ライオンズクラブに対する幻滅を覚えると伴に「利他」精神の欠如を想定させる言動に対し,些かの憤りを感じた次第でした。
 何はともあれ,一年間を乗り切ることが出来ました事は,石岡ライオンズクラブ会員の皆様のご指導と寛大なるお心の賜と厚く御礼を申し上げます。
 本当に有難うございました。
会計 髙城 裕
 この一年間、皆様のご支援ご協力により、会計という重責を果たすことができました。
執行部として初めての経験ばかりで、会員の皆様にはご迷惑をお掛けする場面も多々あったと思いますが、この経験は自分にもプラスになりました。
会計という立場を振り返ると改めて、このクラブは、会員一人ひとりの会費によって成り立っていることや様々な事業に取り組んでいること、執行部や役員の苦労なども痛感しました。本来であれば横山会長をはじめ片岡幹事を支えなければならない立場でしたが、サポートしていただくことばかりで感謝しております。
今回、学んだことをクラブ運営に活かし、さらに次期の執行部を支えていけるよう努力してまいります。一年間、皆様ありがとうございました。
前会長 立川 正規
一年を振り返って

 石岡ライオンズクラブ50周年及びライオンズクラブ国際協会100周年という記念すべき年度に、前会長の立場で、乾杯の音頭をとらせて頂いたことは、とても光栄に思います。
ライオンズクラブが生まれた100年前の1917年は、第一次世界大戦中であったことを考えますと、変わらぬ”奉仕の心”の尊さに感慨深い思いです。

 また、本年は、ライオンズクエスト・薬物乱用防止委員会の地区委員を務めさせて頂きました。
ライオンズクラブにとっては比較的新しい奉仕活動かと思いますが、各クラブにおいて非常に活発な活動が、されていることを目の当たりにし、”奉仕の形”は大きくかわっていることを強く感じました。

 そのような”奉仕の形”を意識しながら、来年は、6年間務めさせていただいた執行部を離れ、一ライオンズメンバーとして、活動を楽しませて頂きたいと思います。
第一副会長 本多 信幸
いよいよ、近づいてきました。
木村 哲之元会長より幹事にとのお言葉を頂き、わたしなりに幹事を全うして、早2年があっという間に過ぎ去ってしまい、次年度会長、はやっ、二年間まだまだ時間があるなと気楽にやってしまった、ここに来て何もわかっていない自分にがっかり、情けない。
立場が違うとこんなにも焦るのか、やらなければならない事が沢山あることにいまさらか、
何から手を付けるか、会長方針・人事・予算・会費の値下げ・・・会員の減少・・・
私なりに考えた事は、石岡ライオンズクラブが存続し続けること、すなわち会員数の現状維持、いや、拡大して、大先輩から聞いている一番会員が多く活発に活動していたころにできないか?
それを実現する為には、やはり会員増強か、でも、最近入会して頂いた方々はほとんど例会に参加していただけてない状況です、どうして? 入会した方が忙しくて来られないの、でも来てくれている方は暇か、いやいや皆さん忙しくても参加してくれています。
そういえば、わたしが入会した時に思ったことが、例会の内容が期待外れ、寂しく感じた事。
もしかしたら、新入会員さんもその様に感じているのか、楽しくなければ、つまらない。
参加して楽しくなる例会にすること難しいけどとにかく少しずつ色々なことを実行したいと思います、また、入会しやすく会費を少しでも安くすることも考えたいと思います。
その様に考えると、私なりにやることが段々と見えてきたような気がして来ました。

沢山の経験や実績がある大先輩方におかれましては、色々なご意見等はあると思いますが、
1年間のことですので、あたたかく見守って下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
第二副会長 塚原 喜江
今年度を振り返って
 石岡ライオンズクラブ50周年を無事に迎えて、喜ばしいと存じます。一区切りの様相で、長年在籍された方々の退会という引き金となってしまう結果が残念であります。仕方のない問題であるのでしょうか。半世紀という時間は過ぎてしまえば、あっという間。しかし前人の会員の努力と苦労と英知の結晶の50年間だったと思います。昔は、今と違ってライオンズの形態は栃木県と一緒で、何かあれば宇都宮に通っていました。今は亡き父とチャーターメンバーと始めた石岡ライオンズクラブに在籍している今、誇り高き有り難いことです。奉仕の心を身に付けるには!
ライオンズクラブは、自分磨きの良い環境であり、人間の資質向上の機会に恵まれた尊い時だと思います。怠ける自分との戦いの中で、どれだけ精進できるか、品格、教養、見識が人と人の交流のうちに見えてきます。例会は義務と決め着物で必ずと枷て、活動は積極的参加すると決心して入会しました。ライオンズとは、すごーくゆるい団体なのですね。会費払って籍を置いているだけではもったいない。価値は充分にあり、自分次第だと思います。
・例会の出席率を上げましょう。
・役員になって、クラブの力となりましょう。
・スポンサーになって、一人の会員(仲間)を連れてきましょう。
ここで原点に戻り、皆様の結束とクラブの発展と活況に協力、ご鞭撻を心よりお願い申し上げます。
2016 - 2017 各委員長・理事より事業報告

GLT・青年アカデミー委員会
委員長 須賀田 彰夫
 はじめに、執行部の皆様、そしてクラブの皆様、一年間大変ご苦労様でした。本年度2016-2017は国際協会創立100周年、我が石岡ライオンズクラブ結成50周年という記念すべき年でした。そんななか、私はGLT・青年アカデミー委員長という大役を拝命いたしました。
1年間を振り返ってみますと秋にはGLT・青年アカデミー研修会(新入会員研修会およびベテランライオン研修会)が
水戸市のフェリヴェールサンシャインにて開催され、参加して来ました。本年度始めに新入会員がいなかったこともあり私1名での参加でしたが、講演会、ワークショップ、懇親会と有意義な研修で私自身の入会当時の志を再び思い出すことが出来ました。春には、GMT・GLT・FWT・3委員会合同による「春の新人大研修会及び大交流会」がひたちなか市のホテルクリスタルパレスにて盛大に開催されました。私と吉田ライオンの2名での参加でした。研修会では、キャビネット事務局が作成した新入会員研修用DVDを鑑賞した後、GMTコーディネーターの石川 力様とGLT・青年アカデミー委員長の鈴木 光成様から講和をいただきました。そして休憩をはさんで優秀3クラブによる発表として新入会員獲得の経験談話を筑波ライオンズクラブ、水戸チアフルライオンズクラブ、ひたちなかベストライオンズクラブの各代表の方より講和をいただきました。大変、貴重なお時間をいただき、またすばらしい研修内容をクラブに持ち帰ってこられたと思います。
 さて、GLT・青年アカデミー委員長として私が秋、春の研修参加以外に何を出来たかと言うと何も出来なかった、いや何もしなかったと言うのが正解かもしれません。
GLTとはグローバルリーダーチームの略ですので、リーダーシップをもっと発揮して入会間もないライオンや若いライオンの方たちをひっぱって研修会や各種大会等に参加しなければならないのですがほとんど出来ませんでした。名ばかりの委員長でしたのでその点については、自責の念に堪えません。
 結びとして次年度のGLT・青年アカデミー委員長の御活躍と皆様方の御健勝を祈念しペンを置きます。ありがとうございました。
会員・会則・財務・大会委員会
委員長 木村 芳城

今回委員長を受け、名刺まで作って貰ったので、会に恩返しをしなくてはと思いながら、会員増強に協力したく、知人や友達(75歳前後)にと思い、また会員の親族、関係した方など調査をし説明(入会のしおり)をし、お願いをしましたが入会には至らなかったのです。
私なりに訪問した中で、少し余裕のある方は高齢になってしまったとか、若い方は時間がない理由の中に、会費の件・会の中に友達がいない話も出ました。それなのに会員を入会できなかった事に申し訳なく思っています。
今後も機会があれば、入会を勧めて行きたいと思います。
出席・計画・接待・指導力委員会
委員長 木村 哲之
 今年度、出席・計画・接待・指導力委員長を務めさせていただきました。一年前に会長方針を受け、委員会の活動方針を掲げながらスタートいたしましたが、十分に達成できないまま時間ばかりが過ぎて、あっという間に一年間が過ぎてしまったように感じます。
 例会等の出席に関しては、概ね出欠管理はできたものの、課題であった出席率の向上は今一つ向上させることができませんでした。これからも皆様と協力して、より楽しく有意義な例会のあり方について考えながら、出席率の向上を図っていきたいと考えております。
 計画・接待につきましては、今年度が結成50周年であったことから、例年クリスマスの時季に行っている家族例会を、最終例会と兼ねて年度末に開催することとなりました。家族会員やその他のご家族様などとの親睦を深めるために、会食を伴った例会以外にもボウリング大会などを検討いたしましたが、実施するまでには至りませんでした。これからも、多様な親睦交流事業を検討していければと思います。
 指導力に関しては、GLT・青年アカデミー委員会との連携で、ライオン歴の浅いメンバーなどを中心に、勉強会や親睦会などを計画できればよかったのですが、実施できませんでした。ただ、非公式ながらも例会後に少しお酒を酌み交わすなどの機会を作ることは、交友を深める意味でも大切なものだと考えていますので、個人的には今後も積極的に参加していきたいと思っております。
 本委員会としては、今後も執行部や他の委員会と協力して、楽しい例会、達成感のある奉仕活動などを通して、さらに親睦を深め、活力ある事業活動を推進していければと考えます。やり残したことばかりですが、一年間本当にありがとうございました。ご協力をいただきました委員の皆様、ありがとうございました。
PR・ライオンズ情報・IT委員会
委員長 津久田 隆
 一昨年度に当委員会委員長を仰せつかりましたが、本年度再度この委員会の運営に当たらせていただくことになりました。

 PR委員会では、先ず従前の石岡のお祭りの団扇のデザインを見直し、お祭りを前面に出す画像、年番町の幌獅子の画像に変更した結果、団扇がよりお祭りらしい団扇になりました。更に、配布による効果を出す為に、市内各所への配布が中心だったのを見直し、県外各所、とりわけ東京・有楽町にある「茨城マルシェ」で配布できたことは、石岡の地域社会奉仕、ライオンズの活動PRにも大きく寄与したことと存じます。

 IT委員会では、ホームページの日々の更新に力を入れ、何方に見らても恥ずかしいことの無いよう、最新の情報公開に力を入れてまいりました。
他のライオンズクラブさんのホームページを拝見しますと、残念なことに開店休業状態のところも大変多く見受けられます。ライオンズのようなグループ・団体がホームページを設けて維持管理していく事の難しさが如実に覗うことが出来ます。来年度以降もホームページの管理人として維持管理に努めてまいりたいと思います。
Facebookでの活動報告は、画像や文章に工夫を凝らし、見ていただく方に、「わかりやすく」「見てもらえる」「いいね」なトピックスにこだわってまいりました。

 数あるライオンズクラブのなかで、オンローワンをめざし、差別化が出来る様に精進して参ります。
一年間ご理解と御協力を賜りましてありがとうございました。 
保健・福祉委員会
委員長 長谷川 晴彦
 当委員会の大きな事業である「愛の献血」は、当クラブ始まって以来最も長い歴史を持つ奉仕活動であります。
 日本は本格的な少子高齢化社会を迎えた今、より幅広い年齢層を対象に献血による奉仕活動が求められております。
 本年度の「愛の献血」事業は、12月15日(木)に、府中地区公民館において実施されました。当日は快晴に恵まれ、午前10時の受け付け開始当初より多数の献血奉仕者の方においで戴き、以後一日中あまり途切れることなく受付事務が行われました。
受付総数は 60名でしたが、毎年ご協力を戴いている L.佐山の学校法人 佐山学園の生徒さん達が今年も又、20名近く来て戴きました。ご協力を戴いた当クラブのメンバーは、13名でしたが、献血実施者は 4 名でした。
(当日の献血総量は、17,400 mlでした。)
 献血事業は、日本赤十字社を始め、献血にご協力をして下さる企業、ボランテイア団体、多くの地域の皆様の協力により成り立っています。献血を必要とする多くの患者さんが、日々救われていることを考えると、これからもクラブの大切な事業として続けてゆくべきと考えます。改めて、献血アクテイビテイのすばらしさを実感いたしました。
青少年・薬害防止・ライオンズクエスト委員会
委員長 松金 秀高
 一年間お世話になりました。
当委員会としては、第25回石岡地方少年野球大会開会式を7月31日石岡市総合運動公園、閉会式を8月7日に八郷総合運動公園にて実施しました。開会式当日は少年団と合同で熊本地震募金活動を行い、熊本県益城町へ37,158円送金致しました。
 次に、ライオンズクエストライフスキル教育プログラムの石岡でのワークショップの実施に向けて、石岡市の教育長室、校長会に出向いて、L.横山悟会長、地区のライオンズクエスト・薬物乱用防止委員のL.立川正規の協力のもと、ご案内、ならびに推進のお願い、働きかけを行いました。
 最後に、薬物乱用防止教室を年間8回開催致しました。
月日 場所 対象者 人数
講師
7/13 南小学校 6年生 80 高城L
7/15 石岡小学校 6年生 70 須賀田L
10/6 アジア動物専門学校 全生徒 100 立川L
11/9 東小学校 5/6年生 220 津久田L
12/2 城南中学校 全生徒
保護者
120
40
津久田L
12/2 国府中学校 全生徒 160 高城L
2/23 府中小学校 5/6年生 150 横山L
6/16 関川小学校 5/6年生
保護者
10
3
津久田L

 石岡ライオンズクラブメインの事業の一つとして、協力体制を築き、現在15名の薬物乱用防止認定講師登録者を増やしていきましょう。
50周年記念式典実行委員会
委員長 小吹 勇
50周年を終えて

 皆様ご存じの様にライオンズクラブ国際協会は、1917年にアメリカ合衆国シカゴで誕生しました。今年は国際協会が設立されて100年を迎えます。全世界及び国内でも設立を祝う行事が各所で行われます。
 今年度は石岡ライオンズクラブ結成から50周年の節目を迎えました。その折には会長はじめ各役員ならびに会員の皆様のご協力により、式典を盛大に無事開催することが出来ましたこと実行委員会を代表して改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
 国際協会設立から100年。石岡ライオンズクラブも設立50年と歴史は半分ですが、
Liberty, Intelligence, Our Nation's Safety
~自由を守り、知性を信じ、我々の国の安全を図る~
という国際協会の精神を心に、地域に根ざした奉仕活動(We serve)を実施し、更にライオニズム精神を高揚させましょう。そして地域に根ざした奉仕活動を着実に行い、次の世代に引き継いでいきましょう。

今後とも会員の皆様と手を携えて石岡ライオンズクラブを更に盛り上げていきましょう。
よろしくお願いします。
テール・ツイスター 吉田 良一
 本年度はテール・ツイスター(正)を務めさせて頂きました。
ライオンズ必携によりますと、テール・ツイスターとは、クラブの例会その他会合を盛り上げ、親睦を図るのが任務とございますが、不慣れな私には持ち時間を何とかこなすことが精一杯で、会を盛り上げるには到底いたらなかったことをお詫び申し上げます。
講話では、外部講師として第55次南極越冬隊員の塚本様(つくば市役所)並びに、廣瀨様(白菊酒造)をお招きして大変貴重なお話を頂くことができました。またメンバーからは小吹L、前野L、本多L、谷田川Lより快くお引き受けを頂き、各自思考を凝らしたテーマにて興味深いお話を頂きました。
三輪L並びに鬼沢Lをはじめ、メンバー皆様のご支援ご協力を頂きながら、何とか1年間楽しく過ごすことができました。また、例会において沢山のドネーション及びファインを頂きましと事へ感謝を申し上げ、ご挨拶といたします。

一年間大変お世話になりました。
ライオン・テーマー 海老沢 邦彦
 今年一年間、ライオン・テーマーを担当させていただきまして、皆様のご協力により何とかその職責を全うすることが出来たのではないかと思っております。深く感謝申し上げます。
 先日探し物をしておりましたら、22年前の石岡ライオンズクラブの喈逢が出てきました。L長谷川晴彦が会長に就任した年で、初のテール・ツイスターに任命された年です。(現在まで4回歴任)
私は、テール・ツイスターとは例会のディレクター(演出家)である、と言うようなことを書いておりました。では、ライオン・テーマーをその喈逢では何と書いてあったかというと、例会のプロデューサー(制作責任者)であると書いてありました。今では、ホテルの方で例会の準備をしてくれますが、ホテルで例会を開催するようになる迄は、会場の準備から例会全体の管理、後片付けまで行う重労働の役割でした。ゴングを出し忘れて会長を困らせたり、ライオンズ・ヒムのテープを紛失したりと、いろいろな事がありました。後片付けを終えて外に出るとメンバーは一人もおらず、星空を見上げて帰宅の途に就くこともありました。又、当時のライオン・テーマーは、石岡ライオンズクラブとはどういうものかと言う事を、ベテランのテーマー長が、新人や入会間もないテーマーに教育する場も兼ねていました。

今では、すっかり様変わりしてライオン・テーマーの役割はぼやけたものになってしまいましたが、もう一度原点に帰って見直してもいいのかなぁ、と考えている今日この頃です。



石岡ライオンズクラブ

〒315-0014
茨城県石岡市国府1-6-33

TEL 0299-56-4881
FAX 0299-56-4882

ライオンズクラブ国際・地区協会




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