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市民ネットワーク・かしわ 脱原発活動の歩み

1986年4月26日
チェルノブイリ原発事故
1988年9月
柏市議会9月定例会 代理人一般質問
「原子力発電と市民生活の安全性」について
1989年3月
東海村原子力発電所見学会に参加
1989年6月
講演会「広がる!食品の放射能汚染-毎日の食卓を守るには」を開催
1989年9月
講演会「脱原発講演会-原発に替るエネルギーについて」を開催
1989年12月
柏市議会に「食品中の放射能測定器の設置に関する請願」を提出
1990年6月
柏市議会で請願採択
1991年2月
「柏市放射能測定器運営協議会」発足
市民ネットワーク・かしわ参加
1992年12月
柏市議会 12月定例会代理人一般質問
「常磐道をプルトニウムが輸送されるが、防災計画の中に事故対策をたてて
1996年3月
柏市議会3月定例会
「柏市から国に高速増殖炉もんじゅの運転凍結とプルトニウム利用の見直しを求める意見書」の提出を求める陳情を540筆の署名とともに提出 不採択
1999年9月30日
東海村の核燃料加工施設(株)JCOで臨界事故発生 作業員2名死亡
2004年3月
食品中の放射能測定器老朽化により測定中止 13年間に702件の測定を実施
2011年3月11日
東日本大震災発生 東京電力福島第1原子力発電所事故
2011年6月
柏市議会6月定例会
「柏市から国に原子力発電に頼らないエネルギー政策への転換を求める意見書提出を求める請願」を2,540筆の署名とともに提出。全会一致で採択され意見書が国に提出された。
2011年9月~
「さようなら原発1000万人署名」活動に参加
2012年6月
脱原発 首相官邸前金曜日のデモに参加
2012年10月2日
「福島原発告訴団に加わりませんか」説明会および呼びかけ活動
(11月15日 13,262人分の告訴状を福島地検に提出)
2012年11月17日
市民ネットワーク千葉県20周年記念シンポジウムにてネットのエネルギー政策発表
2013年11月13日
「原発事故被害者の救済を求める請願署名」79856筆を国会請願

 詳しい内容は市民ネットワーク千葉県のHP

市民の手で放射線量を測定した13年間~柏放射能測定器運営協議会の歩み

1986年4月26日に旧ソ連のチェルノブイリ原子力発電所での大事故による放射能汚染は世界中に広がり、日本にも事故の一週間後5月3日には到着し、雨によって地表に降りました。市民団体の調査によれば、葉物の野菜、新茶、牛の生乳などから放射線物質が検出されました。しかし放射能の危険性や汚染物質を避けるための的確な情報は少なく、食品の安全に関する関心が高まりました。汚染された食品がヨーロッパからたくさん輸入されました。国は暫定基準値として放射性セシウム1キログラムあたり370ベクレルを設定。輸入食品の検疫で放射線量検査を実施しました。基準を超えた輸入食品は、業者に差戻しか廃棄を命じ、国内に流通させませんでした。このことは公表されたものの、少人数の検査官による抜き取り検査で、検査対象国はヨーロッパに限られ、基準食品の測定値は公表されませんでした。

自治体による測定器購入から市民による測定へ

国内各地では、自治体に測定器の設置と測定を求める市民運動が始まりました。神奈川県藤沢市や東京小金井氏などに続き、柏市でも市民ネットワーク・かしわも呼びかけ団体となり、1989年12月1日、食品の放射能測定器の設置などについての請願を署名8,108筆とともに提出しました。翌1990年6月の柏市議会において請願採択。9月市議会で測定器購入のための総額512万円の補正予算が採択されました。
柏市は放射能測定器を購入。柏市消費生活センター内に設置。食品中の放射能測定器の測定活動などの運営は市民団体が協議会をつくり担うことになりました。広報かしわで測定に係わる協議会参加団体の募集が行われ、11月19日、団体による協議会準備会、機種選定委員会と協議会っ規約等起草委員会に分かれての準備会を経て、1991年2月6日に柏市放射能測定器運営協議会設立総会となりました。  この測定器では、2004年3月の測定器の老朽化による測定中止になるまで、食品中のセシウム134(半減期2年)とセシウム137(半減期30年)を測定しました。13年間に702件の測定をし、放射能が10ベクレル/㎏以上検出されたものは26件、10ベクレル/㎏以下が80件でした。

いまこそ市民の取り組みが必要

この活動の市民へのアピールとして、毎年、柏市消費生活展での測定値の展示発表、年2回ほどの学習会を通じて放射能の話や測定の意義などを伝えてきました。
測定器の廃止後、柏市には買い替えの要望を数回出したものの、財政難を理由に実現できていません。市民の手で直接測定する、という、千葉県は唯一、全国でも画期的な取り組みが今こそ必要であるのに残念でなりません。協議会解散後、有志で立ち上げた「食の安全と環境を考える会」では、測定器の再設置を柏市に求める運動を始めています。

「食の安全と環境を考える会」についてはこちらをご覧ください

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