東北地方太平洋沖地震で被災された皆様に
心からお見舞い申し上げます


日本プレハブ新聞の最新号の情報をお届けします!


◆2011年11月15日号<1584号>

■国土交通省が発表した10月の長期優良住宅建築等計画の認定実績によると、今年の7月を頂点に認定実績は下降している。7月は1万2659戸、8月は1万517戸、9月は8407戸、10月7625戸と9月以降急速に減少している。
■大和ハウス工業の12年(平成24年)3月期第3四半期連結決算は売上高、純利益で過去最高となるほど好調な業績となっている。3月期において売上1兆8000億円、営業利益1100億円を見込む。
■ヤマダ電機とエス・バイ・エルが11月10日から開始する「スマートハウジング」の展開についてヤマダ電機の山田昇会長は「ヤマダ電機の店頭を最大限に活用するという新しい切り口で展開していく」と語り、「店舗のネットワークによる地域密着の戦略によるもので、店頭で1軒まるごと提案」を行うという。
■トヨタホームが「スマートハウス」関連技術において独自の展開を始めた。ハイブリッド自動車の普及とともに住宅と自動車の関係が強くなっていくことが予測される。 ■住宅生産団体連合会の「平成23年10月度住宅業況報告」によると、全国的に建替率が増加している。
■積水化学工業住宅カンパニーは11年度上期決算で過去最高益となった。2007年度の営業利益は41億円、2011年度計画の営業利益は290億となり、4年間で収益性をアップしている。
■パナホームは独自の戦略が功を奏し、好調な実績を上げている。戸建・賃貸ともに好調で、2012年度は9000棟超を目指す。
■三井ホームは得意とする高級路線を軸に更なる営業強化と収益拡大を図る。
■旭化成ホームズは2011年度第2四半期決算を見ると、売上高・営業利益ともに好調な実績となった。
■トヨタホームは、他社にない技術を導入し、スマートハウス「シンセ・アスイエ」を11月19日から発売する。