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職業訓練法人 宇都宮共同高等産業技術学校

宇都宮共同高等産業技術学校は、昭和33年に創設し栃木県知事の認定を受けた職業訓練学校で、国・県及び宇都宮市の補助を受け運営しています。

校章

技術を象徴する手をモチーフに、宇都宮共同高等産業技術学校のイニシャルが技能の確かな手の力強さを表し、5本の指は訓練科とそれぞれの科の「優」合協力により学校の伸びゆく様をイメージしています。

ごあいさつ

  • 宇都宮共同高等産業技術学校 運営会会長 篠崎八郎(平成26年春の叙勲 瑞宝単光章 授章)

    本校は昭和43年(1968年)4月に宇都宮市共同職業訓練所として発足以来、およそ50年余を経過し、栃木県知事の認定による職業訓練校として今日に至っております。この間には幾多の変遷を経ながら、民間企業共同での職業能力の開発促進に努め、事業所を支える多くの人材を排出してまいりました。      特に本校は畳科やフラワー装飾科など、全国にも少ない訓練科を設置しており、訓練指導員は一級技能士や職業訓練指導員資格を有する指導員があたるほか、外部講師を委嘱するなど、約40名の体制で特色ある職業訓練に努めております。今後とも訓練の内容のなお一層の充実を図り、それぞれの業種に即した優秀な技術者の養成を目指してまいります。

  • 宇都宮共同高等産業技術学校 校長 亀井光夫(平成26年秋の叙勲 瑞宝単光章 授章

  • 近年の産業界をとりまく情勢は、めまぐるしく変化をしておりますが、併せて労働力も需給両面にわたる変化が進行しつつあります。このような中で、勤労者の職業生活の安定と企業の発展を図るためには、その変化に適切に対応できる技術を身につけることが重要であります。そのために、働きながら本校での授業・実習と事業所での実技から多くの技術を学び、職業人としての資格を取得することは大きな財産になるものと確信しております。しかしながら、働きながら学ぶということは、けして容易なことではないと思います。仕事と学業を両立させるためには、克己の精神が必要です。もろもろの苦難を乗りこえて、時代を担う技術者を志す多くの方の入校を願っております。