ゆ め ク ラ ブ 大 和
創立50周年記念式典
2013(平成25)年6月26日(水) 市保健福祉センターホール
 ゆめクラブ大和(大和市老人クラブ連合会)は今年、創立50周年を迎え記念式典が開催されました。この式典では、例年、定期総会と同時に行われる年度毎の表彰式が併催されました。今回は特に功績のあった9名の理事および4名の友愛チーム代表への特別表彰が加わり、表彰を受けたクラブは6クラブ、表彰を受けた方と感謝状を贈られた方は78名にのぼりました。

第1部:記念式典

 森田会長の挨拶に続き、大木大和市長の挨拶、来賓の挨拶・紹介が行われました。
記念式典式場
ゆめクラブ大和 役員席 来賓席の皆さま

主催者挨拶・来賓挨拶
会長挨拶:森田会長 来賓挨拶:大木大和市長 大谷市議会議長 井上県老連理事長
表 彰 式

 来賓挨拶に続き、功労者・クラブへの表彰式が行われ、下表のクラブ・個人が表彰されました。

「特別表彰」<理事>(9名)
氏 名 クラブ名 氏 名 クラブ名
仲 田 忠 雄  東会 森 田 城 久  中央七丁目長寿会
小 林 硞 二  一の関寿会 山 田   進  中央林間東寿楽会
大日方   誠  銀杏会熟年クラブ 相 川 安 全  柳橋一丁目柳和会
鮫 島 正 文  グリーンクラブ 武 藤 光 男  大和原友和会
坂井田 雅 夫  第二鶴寿会    

「友愛チーム代表」(4名)
友愛チーム名 代表者名 友愛チーム名 代表者名
 中部第三 高 野 テ ル  下鶴間第二 遠 藤 悦 子
 一の関寿会 小 林 硞 二  上和田団地長寿会フレンドリー 大 安   政

「功労表彰」(14名)
氏 名 クラブ名 氏 名 クラブ名
(故) 更井 光世  千本桜千寿会 神   友 明  桜森クラブ
多 川 英 夫  あじさいクラブ 加 藤 一 夫  中央五丁目福柳会
佐 藤 義 吾  いちょう団地グリーンクラブ 和 田 尚 樹  中央楽友会
小 川 新 次  上和田明和会 大 谷 勝 昭  中央林間西寿楽会
乾   敏 雄  光栄会 都々地尾 省次  はづき会
二 見 和 親  第一鶴寿会 大 畑 利 夫  福寿会
宮 崎   顕  第一西南クラブ 小 西 庄 司  札ノ辻クラブ

「一般表彰」(49名)
氏 名 クラブ名 氏 名 クラブ名
志 村   勲  東原さつき会 前 田 悦 治  中央林間東寿楽会
宮 沢 明 子  東原さつき会 鈴 木 ヒサ子  長寿鶴間会
土 屋   芳  あやめ会 浜 田 ミチ子  長寿鶴間会
土 橋 澄 子  あやめ会 川 上 十太郎  中福田福好会
岡 本 義 弘  一の関寿会 大 澤 喜 代  西鶴間白菊会
正 木   敏  桜友会 山 川   猛  はづき会
山 野 繁 雄  グリーンクラブ 毛 木 和 助  冨士美会
篠 原 正 彦  深見中原福寿会 鳥 居 賢 治  冨士美会
保 田 千代子  さくらぎ会 坂 田 直 子  文ヶ岡クラブ
樋 口 きみよ  新町むつみ会 山 本 せつ子  文ヶ岡クラブ
廣 瀬 クニ子  親和会 高 見 秀 子  みどり会
長 島 スミ子  親和クラブ 高 下 ア イ  南林間西北クラブ
小 山 喜久子  第一大鶴会 鶴 巻 孝 衛  みよし会
小 野 抗 夫  第一大鶴会 山 岡 千代子  みよし会
田 代   稔  第二寿楽会 柴 田   茂  柳橋一丁目柳和会
中 村 秋 子  第二寿楽会 柿 本 美和子  林間喜楽会
橋 口 興 子  第三寿楽会 伊 沢 多喜男  林間喜楽会
小 沢 昌 則  第一つきみ野会 中 田 テル子  久友会
熊 谷 マツ子  第一つきみ野会 内 川 敏 緒  若葉会ちとせクラブ
組 谷 千恵子  第二つきみ野会 加 藤 三 郎  和楽会
遠 田 昌 彦  代官寿会 岩 田 俊 六  コトーつきみ野えん友会
大久保 義 雄  高砂会 中 村 申 一  西南むつみ会
宮 川 和 己  高砂会 逸 見 田鶴子  西南むつみ会
重 次 里 美  中央林間西寿楽会 橋 本 朝 男  きずなクラブ
高 下 房 子  中央林間東寿楽会    

「クラブ表彰」(6クラブ)
クラブ名 会長名 クラブ名 会長名
 花みづきの会 増 井 正 幸  境川クラブ 上 田 博 久
 長堀長和会 菅 原 康 喜  善光明ジャンプ会 小 林 正 一
 西南むつみ会 川 上 一 明  きずなクラブ 斉 藤 武 志

「感謝状」(2名)
氏 名   氏 名 クラブ名
鴨 下 禎 子  (公財)日本体育協会公認指導者 林   宗 雄  上和田団地長寿会
司会:伏見暢子 開会の辞:大日方副会長 宣言採択:斉藤副会長 閉会の辞:西谷副会長

宣言採択
 創立50周年を迎え、新たな門出に際し次の宣言文が読み上げられ、出席者の万雷の拍手を以って採択されました。
宣  言
 昭和38年に「老後の生活を豊かなものとし、明るい長寿社会の実現に貢献すること」を目的として結成された大和市老人クラブ連合会は、ここに創立50周年の記念すべき年を迎えました。

 この間
医療技術の進歩などにより、我が国は世界でも有数の長寿国となり、医療、介護、年金等の社会保障制度など、高齢者を取り巻く状況は、大きく変化してきました。

 こうした中で、、私達老人クラブは、健康づくり・介護予防活動をはじめとする自らの生活を豊かにする多彩な活動を展開する一方、友愛活動や地域の見守りなど地域支え合い活動にも取り組んでまいりました。

 人口減少・少子高齢化が進む今日、長い経験によって培われた豊かな知識と経験を生かし、若い世代と手を携えながら、高齢者の生きがいを高め、地域の活力ある社会の形成を目指して行くことが重要です。

 そして、老人クラブ活動を活性化していくことが、明るく豊かな長寿社会を創ることになると信じます。

 本日、大和市老人クラブ連合会創立50周年を迎えるにあたり、私たちは「健康・友愛・奉仕」の運動をとおし、この50年を新たな門出として、次に事項の実践を誓い、一層努力していくことを宣言します。


   一、健康づくりと介護予防活動の推進

   一、高齢者がお互いに支え合う友愛活動の推進

   一、豊富な経験を生かした地域社会への貢献

   一、生きがいの和を広げる新たな仲間づくりの推進


  平成25年6月26日
                   大和市老人クラブ連合会
                    創立50周年記念式典

第2部:アトラクション

 休憩後のアトラクションでは、箏春会による「雅な和の調べ」琴と尺八のアンサンブルと、ハラウ フラ オ リリアラニによる「南国の華やかなムード」フラダンスと、対象的な2つの世界が披露されました。
 箏春会 の皆さん
 ハラウ フラ オ リリアラニ の皆さん

祝 賀 会

午後は隣接する市勤労福祉会館ホールに場所を移して、祝賀会が盛大にとり行われました。

開会挨拶佐野祝賀部会長 挨拶斉藤副会長 田村前会長の乾杯の音頭で 閉会:西谷副会長
全員「乾杯!」で、祝賀会がスタート。 和やかに、賑やかに・・・お祝いムード



大和市市制50周年記念TV番組
NHK教育テレビ 「福祉ネットワーク:公開すこやか長寿」
番組テーマ :「尿もれにご用心」 に出演

共   催 : 大和市、NHK横浜放送局、NHK厚生文化事業団
      公開録画 : 2009(平成21)年10月4日
会   場 : 大和市生涯学習センターホール
講   師 :
 尿もれの原因と対策
 骨盤底筋補強指導

仲田  春美 氏

佐藤むつみ 氏

(東京女子医科歯科大学看護学部地域看護学科講師)
(東京都健康長寿医療センター講師)
司   会 :

広瀬久美子 氏
ヨネスケ 氏
(元NHKアナウンサー)
(落語家:桂米助/タレント:ヨネスケ)
出   演 :
老人クラブ会員 (地元 「ゆめクラブ大和」 の 「草柳寿草会」より 6会員)

全国放映:

 NHK教育テレビ 

2009(平成21)年10月15日(木) 20:00~20:29
2009(平成21)年10月22日(木) 13:20~13:49(再放送)
写真提供 : 大和市広報公聴課 (以下の写真は何れも リハーサル時 のもの) 
 大和市制50周年を記念し、大和市・NHK横浜放送局・NHK厚生文化事業団が共催するテレビ番組の公開録画が行われ、番組テーマの関係から老人クラブ会員6名が出演しました。

1.「やまと いきいき健康体操」の紹介
 出来で間もない健康体操を、前日までの2日間の特訓でなんとか恰好を付けることが出来ました。
新しく出来た 「やまといきいき健康体操」 を紹介する草柳寿草会(単位老人クラブ)会員の皆さん。

2.テーマの「尿もれにご用心」 と 「クイズ?」
 仲田講師から、尿もれの原因(骨盤底筋の下降や尿道・肛門の括約筋の機能低下など)とその予防対策などの説明を受ける。発症は男性よりもお産をする女性に多く、また、加齢と共に増加する。
 <ここで、クイズが登場!>
  Q1.タバコが尿失禁の原因となる : Yes(〇)か、No(X)か?
  Q2.尿失禁を避けるため、小刻みにトイレに行く : OK(〇)か、NG(X)か?
 回答者(老人クラブの6名)の答えは、2問とも、3対3に分かれました。皆さんはどう思いますか?
 (正解は最下欄にあります)
在宅高齢者の失禁頻度 骨盤底筋の構造図 クイズに答える出演者

3.主な予防対策の「トレーニングの実例」
 次に、佐藤講師から、前述の括約筋を瞬間的に強く締めること、数秒間持ちこたえるように続けて締める骨盤底筋体操を」紹介される。これを1日50回繰り返す。そしてこれを6~8週間続けると、尿失禁の改善効果が現れると云う。
 続いて、骨盤底筋と内また筋肉の強化を組み合わせた「骨盤底筋補強トレーニング」が紹介され、疲れるまで行うと更に効果があがる。尿失禁のもう1つの原因ともなっている「メタボ解消体操」も紹介された。
 尿失禁は誰にでも起こり得る可能性がる。
骨盤底筋補強トレーニング メタボ解消体操

4.今日、教わったことは?
 今日教わった各種の体操やトレーニングは、家の中だけではなく電車に乗っていても何時でも何処でも出来る。これらの体操をクラブに持ち帰り、「仲間の皆さんに伝授してあげよう!」と出演者の意見が一致!
「今日、出演できなかった仲間の会員たちに早速教えてあげようと思っています。」

5.フィナーレ
写真左から 木村・飯島・三浦(草柳寿草会の皆さん)、広瀬氏(司会・元NHKアナウンサー)、中田氏(東京女子医大看護学部講師)、
佐藤氏(東京都健康長寿医療センター講師、ヨネスケ氏(落語家・タレント)、中村・星・横川(草柳寿草会の皆さん)
 

<クイズの答え> 
A1.Yes(〇): 非喫煙者より喫煙していた人の方が、可なり多いことが解っています。
A2.NG (X): 尿をためないと膀胱が縮小してしまうので、悪循環となります。