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蔵王キリスト教会理念  「主イエスの家族として生きる」
  1. [豊かに交わる教会]
    「信仰・希望・愛」のある主の家族として互いに愛し合う家族を目指します。
  2. [共に成長する教会]
    共に支え合い、キリストにある成人として成長することを目指します。
  3. [山形から世界へ広がる教会]
    善き市民として、よく働き、家族を建て上げ、地域に繁栄をもたらし、そして、山形から世界へ広がる教会を目指します


蔵王キリスト教会 「教 会 契 約」

前文
私たちが主の家族に加えられたのはただ父なる神の主権的な選びと、一方的な恵みによるものです(1)
救い主、御子イエス・キリストに対する信仰、そして罪の自覚と真の悔い改めはすべて御霊なる神の働きによるものです(2)
聖霊は私たちの信仰告白を導き、新生させ、そして神の律法を成就する者とされました(3)
私たちの信仰告白に基づくバプテスマは神のなされた救いの恵みに対する自発的服従行為であり、その後の信仰生活も神の圧倒的な恵み
絶大な神の愛に対する自発的な応答であると確信し、主に対する契約を宣言します。

主文
  1. 私たちは何よりも天地の主なる神を第一とし、何をするにも創造主の栄光を現わすことを心がけます(4)。 そのために神のことばである聖書に精通し、神が喜ばれることは何かを求め続けます(5)
    とりわけ聖霊の宮である自分のからだをきよく保ち、神の栄光を現わすようにします(6)
    わけても私たちは礼拝を最優先します。個人の静思や家庭礼拝、そして主日礼拝を信仰生活の中心とします(7)
  2. 私たちは神の恵みに応答する自由人として主を大いに喜び、兄弟愛、尊敬、信頼をもって互いに仕え、互いに神の祝福を祈ります(8)
    互いに思いやり、礼儀ある言葉づかい、怒ることを遅くし、裁き合うより常に和合することに知恵を尽くします。時には互いに注意、訓戒し、決して中傷したりせず、陰口をきかず、互いの徳を高め合います。そして助けを必要としている兄弟姉妹に対する愛を惜しまず、また受けるべき愛を 素直に喜びます(9)
  3. 私たちは教会の定める信仰告白と規則を守り、主によって立てられた指導者たちのために祈り、秩序ある主の契約共同体を目指します。
  4. 地域社会にあっては、世の光、地の塩として、不正を行なわず、清さを愛し、約束ごとを忠実に守り、思慮深く歩みます(10)。私たちは排他的でなく、良き隣人として平和的に過ごします。
  5. 私たちは神の恵みに対する真心からの感謝としての「ささげもの」を行ないます。教会に託された地域から世界宣教への業と善き業のために「収入に応じて」(11)「いやいやながらでなく、強いられてでもなく」喜んで、かつ定期的に礼拝行為として献金することを約束します(12)
  6. 私たちは人間的な議論や説得ではなく、まず福音の良き訪れを知らせることに努め、すべての人が創造主なる神のもとに立ち帰るように祈ります(13)
  7. 当地を離れることになったときはみことばの真理に忠実に歩む教会に直ちに加わることを約束します。



祈り
天地の造り主である私たちの父なる神よ。救い主イエス・キリストのゆえに新しさに生きる者とされたことを感謝します。みことばの真理と、いのちの御霊とにより、いよいよ聖め、神のみ栄を現わす者としてください。
この地に生きながらえる限り、また主にお会いする日まで忠実に信仰の歩みを全うすることができますように。やがての日に、キリストの満ち満ちた身たけに達することを望みつつ。
キリスト・イエスのみ名により、アーメン



前文
(1)ヨハネ15:16、エペソ1:1〜14
(2)ヨハネ16:7〜11、Tコリント1:26〜31、12:3
(3)ローマ8:1〜4

主文
(4)Tコリント10:31、マタイ6:33
(5)ローマ12:2、Tテサロニケ4:1〜8、使徒の働き17:11、エペソ5:17
(6)Tコリント6:19〜20
(7)マタイ6:33
(8)ガラテヤ5:1,13
(9)ガラテヤ6:9〜10
(10)マタイ5:10〜16、ローマ13:1〜10
(11)Tコリント16:2
(12)Uコリント9:6〜7
(13)Uテモテ4:2