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■プラセンタとは
プラセンタとはとは胎児の発育成長を担う胎盤から精製された胎盤エキスのことをいいます。胎盤の中には、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、核酸、各種成長因子を豊富に含み、中国では古くから滋養強壮･不老長寿に利用されてきました。
具体的には、疲れ、不眠、肩こり、頭痛、めまい、腰痛、関節痛、シミ、肌荒れ、湿疹、美肌効果、冷え性、更年期障害、自律神経失調症、生理不順、アレルギー性疾患、肝機能障害、慢性の胃･十二指腸疾患などに効果があると言われています。
■プラセンタ療法について
●具体的疾患例●
疲れ、不眠、肩こり、頭痛、めまい、腰痛、筋肉痛、関節痛、シミ、くすみ、肌荒れ、皮膚乾燥症、湿疹、美肌効果
冷え性、しもやけ、更年期障害、自律神経失調症
月経困難症、生理不順
アレルギー性疾患【アトピー、喘息）など
膠原病
肝機能障害
慢性の胃・十二指腸疾患
●プラセンタ療法の効果●
細胞賦活作用 血行促進作用 抗炎症作用 自律神経調節作用 抗アレルギー作用 活性酸素除去作用 疲労回復作用 免疫賦活作用 代謝機能促進作用 肝臓強化作用 ホルモン分泌調節作用
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自然治癒力の向上
アンチエイジング（老化予防）
プラセンタ注射液はヒト胎盤から抽出精製されたエキスで、日本では1950年代より肝機能障害や更年期障害などの治療に使われてきました。プラセンタの中には胎児の成長に必要な物質が含まれています。したがって、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、核酸、各種細胞増殖因子などを含み、特にその細胞増殖因子がヒトの細胞を活性化、新陳代謝の促進、免疫力や自然治癒力を高める、活性酸素を消去するなどの働きを行い、これらの効果が注目されています。そのため、上記の肝機能障害や更年期障害以外にも、神経痛、潰瘍性疾患、アレルギー性疾患、リウマチ性疾患、膠原病、生理不順などに効果があらわれています。さらに腰痛や肩こりの改善、自律神経失調症（めまい、のぼせ、不眠など）の改善、美肌効果、老化予防（アンチエイジング）、滋養強壮、貧血改善、体質改善などにも効果があると言われています。
プラセンタ注射液の効果を上げるため、筋肉注射を行います。したがって、注射部位の発赤や疼痛、重だるさ、全身倦怠感などを感じることがありますが、これらの症状はごくまれで、しかも数時間で消失することがほとんどです。どうしても注射が苦手な方には、プラセンタエキスのドリンク剤がありますので、飲用によってもこれらの効果を実感できます。また、どちらにおいても継続が大切であり、継続が効果的であることが言われています。
プラセンタはバイオテクノロジーを駆使した安全確保対策が行われていて、現在まで重篤な副作用の報告はありません。また、厚生労働省より特定生物由来製品に指定され、今後も正確な記録を残すことが義務付けられていますので、これからも品質の安定した製品が供給されていきます。厚生労働科学研究班からは、献血の制限をするようにとの通達が出されていますが、抽出精製過程において厳重な感染病対策がなされており、これまでに細菌感染、肝炎ウイルスやエイズウイルス感染、狂牛病感染などの報告はありません。
プラセンタ療法はすべての病気を治癒させる万能薬ではありません。自己の管理はもちろんのこと、健康診断などによって自己の肉体や精神を把握しておく必要があります。これらがあってこそ、プラセンタ療法は個々に最大限の効果を発揮するものと思います。
追記：健康保険適応による療法と自費による療法とがあります。
ビタミン注射との併用がより効果的とも言われています。
■プラセンタ療法の受け方
プラセンタ療法は、注射(皮下または筋肉）かドリンク剤で行います。
●プラセンタエキス注射●
1956年メルスモン（更年期障害）、1959年ラエンネック（肝硬変）が各々健康保険の適用となり、今日まで使われています。この間、重大な副作用（感染症、ショック等）は一例も報告されていません。
●プラセンタドリンク（保険適用外）●
注射が苦手な方には、プラセンタエキスのドリンク剤があります。
少量で美味しく、飲みやすくなっています。
※効果を実感するためには、プラセンタ注射を週1回約2〜3ヶ月続けることが理想ですが、たとえ月1回しかできなくても、注射して何らかの効果が実感できれば意義はあります。
定期的な通院が難しい場合には、プラセンタドリンクを次回の注射までのあいだに飲むと効果的です。
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プラセンタドリンク
10本 \13,000円
（税込み） |
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■プラセンタ療法(保険適用外）
今まで多くの質問が寄せられています。
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プラセンタとは何ですか？ |
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ヒトの胎盤から精製されたエキスで、この中にはヒトが持つビタミン､ミネラル､アミノ酸､各種細胞増殖因子などが含まれています。日本では､1950年代から肝臓障害や更年期障害の治療に許可され使われてきました。
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どんな症状によいのですか？ |
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神経痛､腰痛､肩こり､不眠､生理不順､アレルギー､リウマチ､貧血などに効果があると言われています。特に自律神経失調症(めまい､のぼせ､不安など)の改善､アンチエイジング効果(美肌､滋養強壮､体質改善など）が言われています。ほか便秘や消化不良などへの効果も言われています。
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どんな方法でするのですか？ |
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注射剤を筋肉内へ注射する方法と注射に抵抗のある方はドリンク剤を飲んでいただく方法があります。どちらにおいても継続して行うことが大切です。
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副作用の心配はありませんか？ |
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厚生労働省からの通達で正確な記録を残すことが義務付けられています。製造元での厳重な安全確保対策がなされており､ 現在まで重い副作用の報告はありません。
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費用はどれくらいかかりますか？ |
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保険適用外の療法になりますので､当院では注射1回を￥2,000からで行っています。
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その他で気を付けることはありますか？ |
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プラセンタ療法はすべての病気を治すものではありません。自覚される症状の奥に､時に病気が隠れていることがあります。内科的な診察を必ず受けていただき､その後にプラセンタ療法をすすめていきます。 |
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佐藤胃腸科医院
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