天童市学童保育連絡協議会とは

　親の願いでつくられ、地域に支えられて運営されてきた学童保育所。共働き家庭など、働きながら子育てする親たちは、小学校に入学したわが子のために安心して預けられる「学童保育所」を生み出しました。そして、その「子どもたちの居場所」をより良いものにするため、親・地域・行政・指導員がともに力をつくしてきました。
　天童市では、市の委託事業として「施設は公設、運営を地域（父母を含む）」という形で増え続け、２６年度は２０か所８５０名以上の子どもたちが元気に放課後を過ごしています。

　学童保育の役割と充分に果たせるような施設整備や指導員の資質向上、保育内容の充実がより一層求められています。学童保育の当事者である私たちが広く学び、手をたづさえ、声を合わせて学童保育をより良いものにするよう努力していきましょう。

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基本方針

　市内すべての学童保育所が、子どもたちとその親にとって、安全・安心で豊かな放課後の生活の場となることが、天童市学童保育連絡協議会（市連協）の目標です。

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重点目標

• ●より良い「天童市学童保育基準」の条例化に向け、行政とともに努力していきます。
• ●子どもたちとその親にとって、学童保育が安心な居場所になるよう、保育充実に取り組みます。
• ●市内すべての学童保育所の連携を強めて情報交換・交流を充実させ、各学童保育所の改善・改良活動に共に取り組みます。
• ●市内すべての学童保育所で、子どもたちが安全に生活できるような施設・設備・安全管理を目指します。
• ●指導員が長く勤め続けられるような条件整備・処遇改善に取り組みます。

主な年間活動

内容	回数
市連協総会	年１回
市連協役員会	年３回程度
各種担当者会	随時

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