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概要
ぺんてる科・製袋科・内田化工科・ミズノ科の4つの科が主体となり、作業を行っています。
その他としてヤマト運輸・自動販売機また、他の施設から共同受注で作業を行っています。
平成元年より鰍リんてる茨城工場より受注をはじめ、現在18名で作業を行っています。
各種ペンの袋詰め・筆ペン組み立て・流れ作業によるセット色のペン入れ、水筆の刻印押し
などを行い完成したものをぺんてるから市場に出荷しています。
昭和58年の施設開設当初よりチャーム製袋社から受注した製品を、現在11名で一環した
流れ作業により、製品を加工しています。
1. 中折り(口の部分を中に折り込む)
2. 台紙入れ(中折りした部分に台紙をボンドで付ける)
3. 底板入れ(袋の底に厚紙を入れる)
4. 穴開け(紐を付ける穴を機械で開ける)
5. 紐付け
6. 箱詰め(10枚ずつビニールに入れ、100枚で箱詰めする) |
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工 程
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受 注→ネット折り→検 査→袋詰め→納 品
平成13年より受注を始め、果物の保護用の
ネット折りの作業を行っています。作業工程は
上部に説明した流れに添って行い、主にネット
折りを5時間の作業時間内に約6,000〜7,000
枚折っています。
サイズや形・色等さまざまありますが、
丁寧に仕上げられるよう毎日がんばってます。 |
縫製科は昭和58年の施設開設より作業を始め、洋服の寸法直しなどの製品加工を行い、
平成2年にしづく織りの自主生産も始まりました。製品加工は隣接のしらうめ荘利用者か
らの注文が殆どです。自主生産のしづく織り製品は、年5回行われるナイスハートバザー
ル福祉の店等のイベントに出店したり、茨城県総合福祉会館にあるハーネス店に出店す
る等しています。
しづく織り製品の作業工程を紹介します。
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1. 芯を裁断し、反物にアイロンで貼り付
け、その形に裁断しロックミシンを掛け
ます。
2. 裏地を型紙通りに裁断し、ロックミシン
を掛けます。
3. ミシンを使って縫い合わせます。
4. 最後に仕上げをして完成です。
筆入れ・タウンバック・メガネ入れ
リュックサック・小銭入れ・ポーチなどなど・・・
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刺繍機 |
☆ 刺繍例 ☆ |
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(ネーム刺繍) |
(マーク刺繍) |
平成20年度より、刺繍機を導入致しました。ミズノのジャージ、ポロシャツ等を中心とし
教育施設、福祉施設、町会から個人向け等、幅広い分野での注文依頼を承っており
ます。お気軽にお問い合わせ下さい。 |
主な作業の流れ |
受注→データ作り→位置合わせ→刺繍→袋詰め→納品 |
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プリント機 |
☆ プリント例 ☆ |
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こちらも平成20年度より、プリント機を導入致しました。
同じくミズノの、ウインドブレーカー、Tシャツ等を中心に油性、水性インクにてプリント
をさせて頂きます。
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主な作業の流れ |
受注→版作成(外注)→色合わせ→位置合わせ→プリント→袋詰め→納品 |
しづく織り科は手織り機を使い縦糸に横糸を織り込んでいく作業です。
1. 縦糸を整経します。
2. 織り機のローラーに縦糸を巻き付けます。
3. 横糸を選びワインダーを使ってボビンに巻きます。
4. この横糸をシャトルを使って縦糸に織り込んでいきます。
5. 最後まで織ったら織り機からはずして終わりです。 |
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