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333-E地区3R1Z 石岡ライオンズクラブ

クラブ会報club journal


石岡ライオンズクラブ会報 2019-2020年 喈逢 第98号


執行部より御礼・報告

会長
片岡 不士雄
 時鳥の甲高い鳴き声を耳に、忘己利他の旗を掲げ出帆したクラブ帆船も無事に航海出来ました事、関係委員始め会員の皆様に深く感謝を申し上げます。仲間との信頼関係と絆を結び思いやる心を培う青少年健全育成を目的とする伝統の第28回石岡地方少年野球大会、平和の在り方を再考し表現する世界平和ポスターの募集、石岡の祭りにおける薬物乱用防止等の啓発活動を伴う綿飴販売資金確保活動、万葉の森での八郷ライオンズクラブとの合同草刈奉仕活動、ふれあいまつりでの啓発募金活動、今年度より寸劇を取り入れより印象に残る薬物乱用防止教室の開催など関係委員及び参加を賜りました皆様の英知と行動力に敬意を表する次第です。その様な折、豪雨災害の宮城県丸森町において一般の若い方達と共に泥掻き奉仕活動に単身参加し、支えあう思いやりと絆の貴重な体験を致しました。
12月の家族例会につきましても沢山の会員家族の皆様に参加を頂き、家族の和と絆の親愛を実感することが出来ました。眼鏡リサイクル提供活動に続き、今年度よりの小児がん等で病気と闘っている子供さんへ提供するヘアドネーションにご尽力の塚原L及び、多くの髪の毛の提供にご協力を賜りました美容院の方に厚く御礼を申し上げます。
豪雨災害が未だ復興を見ない最中に発生した新型コロナウイルス禍は、日本においても感染拡大により関係方面に大打撃を与え、夢想だにしなかった事態を招きました。本県においても医療崩壊が危惧される事態に陥り、まさに「一寸先は闇」の格言が現実として実感するに至りました。当クラブにおいても感染拡大防止の為に密閉密集密接の三密を自粛し一時例会中止を余儀なくされましたが、5月に至り感染者数減少傾向により非常事態宣言が解除されましたので、引続き感染拡大防止に留意し例会を再開することとしました。 一年間ご協力を賜りました皆様に深謝しますと共に、石岡ライオンズクラブの益々の発展と会員の皆様のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。


幹事
須賀田 彰夫
 2019-2020片岡不士雄会長のもと、幹事をつとめさせていただきました。会長スローガン「忘己利他」のもと、クラブの皆様には、多大なるご理解・ご協力を賜りましたことを心より感謝いたします。また、事務局相沢様には、例会資料の作成や事務連絡、各種手配等で大変お世話になりましたことをこの場をお借りしてお礼申し上げます。
さて、1年間の主な奉仕を振り帰ってみますと、7月、8月には石岡地方少年野球大会が開催されました。9月は、ガバナー公式訪問例会、世界平和ポスターコンテストの選定、石岡のおまつりにて綿菓子の手作り体験をしました。10月には、初めて八郷ライオンズクラブと合同で世界ライオンズ奉仕デーでの筑波山万葉の森の草刈り、また、石岡ふれあいまつり(旧産業祭)では、薬物防止キャンペーンとしての風船の配布と資金獲得のバザーを行いました。12月には、愛の献血事業、クリスマス家族例会を行いました。2月第一例会では、L内田、L福島の新入会員の入会式をおこないました。本年度は、中学校2校、小学校3校で薬物乱用防止教室を開催いたしました。さて1月中旬から全世界を襲った新型コロナウィルスの影響で石岡ライオンズクラブでは、4月第一、第二、5月第一例会が中止となりましたが、5月第二例会より新し生活様式を取り入れての開催となりました。まだまだ新型コロナウイルスの第二波、第三波を警戒しての奉仕、例会開催となり、会員の皆様におかれましては、経済活動に影響が出ていますがこの危機を全員で乗り切りましょう。本当に皆様1年間ありがとうございました。

会計
坂本 武明
 本年度、会計を名のらせていただいた坂本です。入会から日の浅い未熟な私に執行部の一員として活動させて頂きありがとうございました。そして会員の皆様のご協力をはじめ、特に片岡会長、須賀田幹事、執行部の皆様の寛容な配慮と全てにおいてサポートをしていただき、最大の感謝気持ちと、生来の不真面目な性格で会計の大役を引き受けた自身の至らなさを恥じ入るばかりです。
 Lionsの会員として奉仕する立場にも関わらず、奉仕されてばかりのこの一年は感謝と自己嫌悪のない交ぜになった年でした。しかし良くも悪くも時は進むもので任を解かれる時が来ました。相当な面倒を見ていただいた皆様に篤く御礼申し上げます。大変お世話になりありがとうございました。


第一副会長
津久田 隆
本年度は、第一副会長という立場でライオンズ活動をさせていただきました。
例会やイベントでの参加できるクラブメンバーガ限られている中では、いろいろな委員会のメンバーとしてお手伝いをさせていただきました。
毎回いろいろな勉強をさせていただきまして感謝いたしております。
来年度は、いよいよ会長を務めることになります。
新たなライオンズ活動を提案させていただきますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

第二副会長
吉田 良一
 会長はじめ三役の皆様、一年間大変お疲れ様でした。後半はまさかのコロナ禍による緊急事態宣言発令により、例会も中止となる中で、難しい運営をせまられるなど、大変ご苦労をされた事と存じます。
 6月に入りコロナ禍が終息しつつありますが、新年度も手探りの中でスタートとなると思います。また、今後世の中が大きく変化する中で、当クラブも発想を柔軟にして時代の変化に対応できるよう取り組むべきと考えます。前年度は2名の新入会員を迎え、石岡ライオンズクラブの明るい話題となり、活性化につながったと感じます。引き続き会員拡大は会の運営として必須と思います。

来年度は第一副会長として、微力ですが会の運営に少しでもお役にたてるよう活動して参りたいと思います。

委員長より御礼・報告

会員委員長
梁浦 雄二
 今年度、木村芳城Lのスポンサーにより内田一成L、吉田良一Lのスポンサーにより福島典昭Lが当石岡ライオンズクラブに入会されました。久々の若きライオンが入会されて、石岡ライオンズクラブが明るく元気づくことができました。
会員増強が今年度会長の第一の方針でありました。委員長として二人の会員増強ができ、木村芳城L、吉田良一Lに感謝の気持ちで終わることができました、ありがとうございました。

出席委員長
松金 秀高
 一年の御礼と次年度への抱負

本年度、出席委員長として毎月二回の例会時の出欠確認と、出席率の報告をさせていただきました。
早めの例会出席が皆出席へとつながりました。副委員長のL.平井にも協力いただきました。
恒例のクリスマス家族例会では、多くのメンバーやその御家族に参加していただきたく試行を重ねました。会場予約から食事内容、ラッキーカードの賞品、アトラクションの準備をし、L.平井と日々話し合いながら本番をむかえました。二人ともなれないことだらけで苦労はしましたが、参加された皆様の楽しそうな様子で癒すことができました。
次年度は新たに幹事としてスタートします。L.津久田、L.前野と三役一丸となって、皆様にさらなるご協力をいただきながら一年間つとめていきたいと考えております。本年度同様宜しくお願い致します。


薬害防止委員長
立川 正規
 今年度、薬害防止委員会では、薬物乱用防止教室に寸劇を取り入れての活動を試みました。講演中心のスタイルから寸劇中心のスタイルにした目的は、主に3つです。
 1つ目は、受講する生徒・児童さんに興味を持って話を聴いてもらうことです。市内各小中学校にて教室を開催させて頂きましたが、飽きずに話を聴いてもらうことができ、メッセージをしっかりと届けることができたと思います。また、教職員の方々にもお褒めの言葉をたくさん頂き、概ね好評であったと思います。
 2つ目は、講師が共通して使えるシナリオを事前に用意することで、教室の質を一定に保つことです。この点に関しましては、課題がいくつも見つかりましたが、課題が見つかったことは大きな成果であったと思います。
 3つ目は、ライオンズメンバーが誰でもこの事業に関われるようにすることです。欲を言えば、ライオンズメンバーが楽しくこの活動をしている様子を、地域の方々が目にすることで、地域の方々にもこの事業に関わっていただくことです。この点に関しては、成果をあげることはできませんでした。引き続き劇団員を広く募集して楽しい事業にしていきたいものです。
 また、当委員会として、ライオンズクエストワークショップの申し込みを学校単位で受けることができたことは、喜ばしいことです。感染症対策のため中止せざるを得ない事態になっていることは残念でなりません。しかし、奉仕事業に魅力があれば、求められる私たちであり続けることができると思います。
次年度以降も魅力ある奉仕事業を作っていくというミッションを再確認して今年度を終えたいと思います。


社会奉仕・福祉委員長
横山 悟
 メンバーの皆様、一年間、社会奉仕・福祉委員会事業にご協力をいただき誠にありがとうございました。事業報告をさせていただきます。

【世界ライオンズ奉仕デー】
令和元年10月6日 八郷ライオンズクラブと合同で「ライオンズクラブ 広場万葉にの森」の草刈・清掃を行いました。また清掃後は八郷ライオンズメンバーと昼食をとりながら懇親を深めました。

【献血事業】
令和元年12月17日 石岡市国府地区公民館にて献血奉仕を行いました。申込者30名、実施者24名 8,800 ㎖の献血でございました。今回もアジア動物専門学校の多くの生徒さんにご協力をいただきましたことに感謝申し上げます。ますますコロナの影響で血液が不足すると懸念をされております。更なる広報の場を広げ献血に協力してまいりましょう。

【石岡のお祭り事業】(薬害防止委員会合同)
石岡のお祭り期間中(令和元年9月14日~9月16日)茨城県アイバンク募金、検眼登録の募集、リサイクルメガネの回収、資金獲得事業(お子様向け綿菓作り体験コーナー)を実施いたしました。綿菓子体験は30分以上も待つなど子供たちに大盛況でした。

 以上です。改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。


テール・ツイスター
FWT委員長
塚原 喜江
 テールツイスターの役割指名の最後のさいごに言われ固辞する間もなく引き受けました。一年間テールツイスターの役目を終えて、クラブ会員の皆様にはご協力を頂き誠にありがとございます。かねてテールツイスターを打診された時があり、その時の私にはとても荷が重い仕事だと考え、お断りした記憶がございました。例会をどれだけ盛り上げ、例会出席率に貢献できるかやはり難しい役目でした。年に1回の卓話ならばのつもりでお願いしても、心良く受けてくれる人ばかりではなく、自分でやるしかない時の為に2~3回分の資料を集め、一応準備をし毎回例会に臨みました。新型コロナウイルスの影響もあり、私が登場するのも幸いにも1回だけで済みました。準備の甲斐があったのか楽しんでいただけたようで良かったです。準備するのも好きでその時間が楽しく充実と達成感を味わう貴重な時でした。仕事も10年といいます。ライオンズの色々を理解し実践、活動する事でしか解らない事も多くあります。クラブ例会に充分に貢献できませんでしたが、会長にはこの場を借りてお礼を申し上げます。

<FWT委員長より>
 昨年より私が通っている美容室にヘアードネーションのご協力をお願いしておりました。
今年度、11月になると4名の方から髪の毛の提供を受け、その後も次々と小学生を含めて合計13名の貴重な髪をドネーションしていただき、感動と共に驚きました。美容室でこれだけ沢山の方々の善意が寄せられて皆様の意識の高さに改めてボランティア精神が根付いてる事を、私達も認識を持つ必要があると強く思います。
 感謝の思いを些少ではありますが、額に感謝状と折り紙をおくりました。そして美容室にも記念品と感謝状を贈呈しました。これだけの実績を残す事が出来ました事を誇りを持って報告いたします。
 

テール・ツイスター
長谷川 晴彦
 今年も「喈逢」の発行時期となりました。ここ数年は、年度の終了を意味するが如くです。本年度はテールツイスターの指名をうけ、塚原ライオンのサブとしてお手伝いをさせて戴きました。塚原L.は前会長の実績もあって役務についての思いは強く、毎回の例会にはテーマを絞って取り組んでおられました。多分、年間のテーマを考えていらしたようです。
 私も、長いライオンズ活動の中で、テールツイスターの役務は6~7回の経験はありましたが、以前は自主的なドネーション等もあり、月ごとの例会単位でテーマ考えていた気がします。本来の目的である会員間の親睦を図り、例会の活性化を計ることにどの位貢献できたのかは疑問ですが、会員の皆様のご協力により1年間無事に終了することが出来ましたことに感謝し、深く御礼申し上げます。有難うございました。

  令和2年6月
 

LCIF委員長
木村 芳城
今期ライオンズクラブ初例会に出席するにあたり二つの目標をたてた。
 一つは例会皆出席を目標にした。私在籍50余年の中でこのような目標は初めてである。入会したときはまだ独身時代で、夜の遊びもそれなりに出席もした。しかし、その頃の出席委員会は大変厳しかった、欠席するとドネーションを取られた。市議員は公務扱いはなかったので欠席も多かった。市長時代は公務扱いの中、時間の取れた時や市制報告を例会に話をした時出席したくらいしか覚えがない。例会の度に出席が悪いと言われている今日、ライオンズの原点は出席して会員の友好と委員会活動に参加することの中で、自分はこのままでは長年の在籍中、何も残らないのではと考えてみて、例会皆出席を達成しようと目標とたてました。
二つ目は自宅のリホームである。吉田Lの設計の元、福島L、本多L、内田L等の協力により、明治初期の建物であるのでどのようになるのか心配の中、昨年2月より始まり何事もなく無事に2月28日に引越してまいりました。(この間茨城のアパートで生活する)このリホームは私にとっては大きな目標の一つでありました。今期のライオンズクラブと私の関係は大きな節目で、感謝と達成感でいっぱいです。


333複合地区 YCE委員長
小吹 勇
333複合地区の活動状況について

 333複合地区のYCE委員会は、国際青少年交換プログラム(Youth Camps Exchange Program)の一環として、夏期、冬期、春期に15~21歳の青少年を対象とする派遣・受け入れの手配と、夏期にサマーキャンプを実施することが主な事業になっております。
 今年度は2019年7月に千葉でキャンプを開催し、感動のなか無事に解散することができました。2015年に新潟から始まった333複合地区のサマーキャンプは、新潟、群馬、茨城、栃木、千葉と5地区を一回りしました。初めてキャンプを行う地区もあり、YE(Youth Exchange)正のみならず、地域の参加者、ボランティアスタッフ、YCE役員にとっても印象深い奉仕活動になりました。
 今年度も2019年の夏期、冬期の派遣・受け入れは順調に終わりましたが、2020年春期は派遣・来日生の応募や割り当てがなく活動がありませんでした。また2020年夏期は、当初オリンピック開催が予定されていたので、サマーキャンプとオリンピックが同時期に重なることで、交通機関の混雑、宿泊先の高騰、様々な確保の難しさから、キャンプ開催を1年見送ることになっていましたが、さらにその後の新型コロナウイルスの世界的な流行で、夏期の派遣・受け入れとも全て中止となりました。今後開催できる状況になった際は、クラブメンバーの皆様の変わらぬご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

新入会員より
 
福島 典昭
 この度は推薦をいただき2020年2月に入会いたしました。
当クラブは奉仕活動を目的としたクラブである事は、会員前から活動をお聞きする事がございましたので、私がどのような形で奉仕に携われるのかと、楽しみと不安の両方をいだいておりました。

しかし、入会した2月頃には、他国では新型コロナウィルスの影響で被害が出る中日本でも3月初旬より、すべての学校が休校になり、そして緊急事態宣言が全国に発令されるなど、被害が深刻化してきました。
 そのような中、クラブの主だった活動も当面自粛となり、私は今のところ例会のみの参加となっております。
2020年6月現在、緊急事態宣言は解除されていますが、新型コロナウィルスの動きには断を許さない状態が続いています。

来年度には新型コロナウィルスの終息と、クラブの奉仕活動の報告ができることを願うばかりです。

 当クラブの諸先輩方には、引き続きご指導とご鞭撻をお願い申し上げます。
 
内田 一成
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