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333-E地区3R1Z 石岡ライオンズクラブ

クラブ会報club journal


石岡ライオンズクラブ会報 2020-2021年 喈逢 第99号


執行部より御礼・報告

会長
津久田 隆
2020-2021年度は、「温故知 新奉仕」のスローガンの下、50余年のクラブ史に於いて先人が築きあげてきた事業に敬意を払いつつ、時代に合った新たな事業にチャレンジしていくことを目標として4本の指針を打ち立て活動してまいりました。

温故知 新奉仕 其の一 「会員拡大の為に我々が変わろう」
と題し、クラブの活性化の為に、今まで当たり前だったことにメスを入れて、若い年代の方々に受け入れてもらえるよう変革をいたしました。
例会の回数を月一回とし、更には例会での食事を止め、年会費を大幅に減額いたしました。
また、SNSやホームページを利用しての情報発信をしたり、クラブのデジタル化をさらに進めて参りました。
しかしながら、残念なことに新たな仲間を増やすことはできませんでした。

温故知 新奉仕 其の二 「既存事業の活性化・新規事業の推進」
と題し、時代のニーズに応え役割を果たした野球大会の開催を中止し、新たな青少年育成事業の検討を図りました。
また、その昔恒例事業であった市内の花壇の清掃・花の植え付けを復活させ、献血事業も年3回実施。
子供のために何かできないかと、こども食堂について調査検討をするなど、スローガンの具現化をしてまいりました。

温故知 新奉仕 其の三 「クラブの存在感を高めよう」
と題し、黄色のクラブオリジナルTシャツを着て献血事業、食糧支援事業、犯罪防止を啓発するためのポケットティッシュ配りをするなど、街頭に出てクラブのアピールに務めました。
社協への食糧支援では、茨城新聞の取材があり写真入りで事業の紹介をしていただきました。県内各地より反応があり、地元新聞の影響が大きいことを再認識しました。

温故知 新奉仕 其の四 「主に例会を行う団体から脱却し奉仕事業の推進」
と題し、世界の他の国々でのライオンズの活動と日本のクラブ活動には大きな違いがあり、世界的にみると日本はガラパゴス化している、と言っても過言ではない状況ではないかと思い、
欧米のクラブ活動に少しでも近づけるよう、また日本のクラブに影響を与えられるようなクラブに成ろうと運営に努めて参りました。

当初掲げた親睦事業、イベント参画等は、予想通り新型コロナウイルス感染拡大により残念ながら開催することが出来ませんでした。
また、年度の初めにおいて事務局員の退職により、事務局運営に大きな影響があり、会員の皆様には大変ご不便をおかけすることとなってしましたが、新たな事務員さんにお手伝いいただき何とか一年間乗り切ることが出来ました。

皆様の日頃のクラブ運営へのご支援・ご協力に感謝を申し上げます。ありがとうございました。
 


幹事
松金 秀高
 一年間を振り返って

 幹事としての一年を終えようとしています。一昔前に幹事を経験していますが,当時とはメンバーも替わり,社会の中でのライオンズクラブの役割も大きく変化しました。
 そんな中,私は,クラブ事業,理事会,例会,すべての行事に積極的に参加するように心がけました。また,幹事として,津久田会長の会長方針を理解し,実行できるように協力させていただきました。皆様には,様々な面でご理解,ご協力いただき大変感謝しております。
 役は終えても,コロナ禍の中でできるライオンズ活動をまた,皆様と一緒に考えて行きたいと考えております。
一年間,ありがとうございました。

会計
前野 和子
一年を振り返ってあっという間の一年でした。
事務員さんの退職からはじまり、スタ-トはなかなかのもので、会長の津久田さんのご苦労と努力を目の当たりにし、微力ではございますが少しでもお役に立てればと努めて参りました。
本来、私(会計)がしなければいけない仕事もほとんど会長がしてくれていたように思います。
本当に申し訳なく思っております。
今後も引き続き石岡ライオンズの発展のために努力して参りたいと思います。


石岡ライオンズクラブ

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TEL 0299-56-4881
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