平成20年11月15日(土)「ウィルあいちフェスタ」に参加をして、3F大会議場において午前午後と2回行った。
講師・大塚ラ子法律事務所所長のもとに裁判員制度が2009年5月から実施される為、裁判員制度の在り方を「模擬裁判」から学び理解をして頂いた。
私たちは、衣食住の暮らしの中で自然から様々な命をもらって、大切に使う工夫や技、その畏敬の念を四季折々に伝えてきました。地球環境を考える今、生活者一人ひとりが暮らしを見直し、地球上の「生きとし活きるもの」の一員であることを、次の世代に伝えたいと考えたのです。
そこで、先人たちが培ってきた循環型の暮らしを「衣」を切り口に映像、トークショー、リフォームファッションショー、ワークショップ、着付け体験、展示で再現しました。
・平成17年6月15日(水) 午前9時半から午後4時まで(長久手会場 あいち『おまつり広場』)
・平成17年8月29日(月) 午前9時半から午後4時まで(瀬戸会場 『対話劇場』)
母、祖母、先祖から受け継いだ遣い熟しの技の数々を15分のVTRにまとめ、放映しました。
環境問題を取り上げて、「循環型の暮らしを問う〜人にやさしい暮らし方〜」をテーマにパネルディスカッション形式のトークショーを行いました。
箪笥に眠いっている和服や日常衣料を再び活かすファッションを提言。古びた和服や出生祝いののぼりをコートや小物に、留袖からロングドレスに、花嫁打掛からウエディングドレスにと、心と技に磨きを掛けた数々の作品のファッションショーを行いました。
世界中の人たちが使っているネクタイや日本独特の和服端切れを活かした小物作りのワークショップを開催しました。未完成品に一手間加えて仕上げていただき、残品がほとんどないほどの売れ行きとなりました。
浴衣を着て、万博会場を歩こう!をコンセプトに希望者150名までにゆかたの着付け体験を行いました。
洗い張り、伸子張り、裂き織り、刺し子など昔の人たちが大切な布を繰り返し手を掛けて使いこなしてきた知恵と技を実物を中心にパネル展示等を行いました。
愛知県内の女性の意識を把握し、今後の活動の参考にするために、平成8年度から平成12年度まで各種テーマのもと毎年アンケート調査を実施しました。
実施年 | アンケート対象 | 調査内容 |
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平成8年 | ウィルあいち来館者等1,067人 | 女性の地位向上、社会参画等の意識調査 |
平成9年 | 愛知県下1,300人 | 女性の地域活動調査 |
平成10年 | 愛知県下1,000人 | 環境と暮らしに関する意識調査 |
平成11年 | 愛知県下1,000人 | 介護問題に関する意識調査 |
平成12年 | 愛知県下1,000人 | 家庭生活における男女共同参画に関する意識調査 |