住宅ローン |
金融機関にとって住宅ローンの取り扱いは業務の大きな柱になり
つつある現在、日々新しい商品を発表し顧客の確保に力を入れ
ております。住宅販売業者にとっても、ローンの勉強は重要な事と
なっています。
民間と住宅金融支援機構(公庫)が提携の最長35年、固定金利の
「フラット35」と民間金融機関がそれぞれ設定した物があります。
チェックすべき点
1)毎月の支払額に団体信用生命保険料が含まれているか。
2)保証料については。
3)優遇金利適用と更新時は。
4)繰上げ返済時の手数料は。
5)火災保険の仕組みは。
6)審査基準は・・・etc。
上記の事は金融機関により異なりますので、購入時になってあわ
てない為に一度住宅ローン専門窓口へ行く事をお勧めします。
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分譲住宅購入時の諸費用例
(新築分譲価格2,500万円 税、上下水道負担金込み 2500万円借入れとして) |
登記関係
1)土地所有権移転代(司法書士)
2)建物保存登記代(司法書士)
3)建物表示登記代(家屋調査士)
4)抵当権設定代(司法書士)
通常と登記代といわれるもので、約35万円・・・@
銀行関係
1)保証料・・・・62万円
2)火災保険一括払い・・・38万円
3)印紙など・・・・・・・・・・・3.5万円
4)事務手数料・・・・・・・・・3.7万円
以上、約108万円・・・A
よって、上記@+A合計143万円前後は必要となります。
その他
1)固定資産税清算に約10万円程度見ておくと良いでしょう。
購入後においては新築分譲の場合、取得税については申告すれ
ば殆ど掛からない場合が多く、減税についても大きなメリットが享受
出来ます。(但し、条件があります。)
また、売主物件であれば仲介料も掛からないので、注意して広告等
をチェックして見て下さい。
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