有限会社 伊藤ピアノ工房 調律・修理・販売 ドイツ・ピアノマイスター

ピアノ修理

伊藤ピアノ工房 ピアノ教室「フリューゲル会」

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ピアノは数多くの部品でできています。ピアノの命ともいえる響板の木。 強大な、20トンにもなる弦の張力を支える鉄骨。鋼鉄のピアノ線。鋼鉄に銅を巻きつけた、低音部の巻き線。 そしてフェルトに鹿皮。 昔のピアノの鍵盤は象牙に黒檀。現代のピアノはプラスティック。

いずれにしても、 どの部品にせよ、いえることは 消耗部品は、取り替えればよい と言うことです。
そしてその修理のあとに、>整調>調律>整音をきちんと行うことによって、ピアノは楽器として再び甦るのです。

アクション修理

この修理は一番多い修理です。鍵盤のフェルトが磨り減ってしまい、となりの鍵盤にぶつかり、カチカチ音がしたり、中の部品の連結部分にガタがきたり、ねずみが細かい部品を食いちぎったり、皮の部分が薄くなってしまったもの等、 ピアノを弾く上で、トラブルの原因になる多くのものが、この部分です。

1. 鍵盤修理

痛んだ鍵盤はすべて新しい鍵盤にきれいに貼り替えます。
黄色くなってしまった象牙の鍵盤は、漂泊して、又白く美しくよみがえらせます。 すり減ったフェルトや、虫に食われたフェルトは、全て新しいフェルトに貼り換えます。

ブログ「工房日記」をご覧ください。
http://itopianokoubou.blog.fc2.com/blog-category-11.html

2. ハンマー修理

ハンマーはピアノの心臓部。ハンマーは、とても上質な羊毛でできています。
すり減っていたり傷んでいたりした場合は、又新しいハンマーに取り換えます。
ハンマーの修理によって、そのピアノの性能が最大限に引き出され、格段に音色が良くなります。

3. その他の修理

ジョイント部分のガタは、センターピンの交換で直ります。すり減った鹿皮も新しく貼り換えます。
折れたスプリングや、ちぎれたコードも新しく交換します。

【参考】ブログ「工房日記」
http://itopianokoubou.blog.fc2.com/blog-category-10.html

塗装修理

長年ピアノを弾いていると、外装が痛んで塗装が剥げてくることがあります。小さい傷は、ペイントしたりパテで埋めて修理することができますが、全体がかなり傷んでいる時は、塗装工場に出して「全塗装」することをお勧めします。見違えるようにきれいになり、まるで新品同様に甦ります。木工修理もほぼ完ぺきに修復することができます。

全塗装修理代金(税抜き価格、これに運送費用がかかります)

国産アップライトピアノ 黒艶出し 基本料金 20万
国産アップライトピアノ 木目艶消し 基本料金 15万
国産グランドピアノ C3タイプ 黒つや出し 基本料金 30万

※剥離、木工修理、鉄骨塗装などが加わりますと別途追加になります。

チューニングピン及び弦交換

古くなったピアノの中には、弦の張ってあるピン(チューニングピン)がゆるくなって、 調律しても調律しても、弦の戻ろうとする力に負けて、すぐに又音が狂ってしまうピアノがあります。
このような時には、今埋め込んであるチューニングピンよりも、サイズの太いものに取り替えます。
この場合は、弦も相当痛んでいることが多いので、230本の弦すべてを新しい弦に張り替えることをお勧めします。

100年前のドイツ製アップライトピアノの弦張り作業

響板修理

響板はピアノの命。ここが悪くなるときは重症です。
極度に乾燥している所にずっとピアノを置いておくと、響板にひびがはいることがあります。
すると、ピアノの音が美しく響かず、びりびり雑音がして、聴いていられなくなります。

ひびが入ってしまったときは重症で、弦を全部はずし、鉄骨を降ろして、割れた部分に同じ材質の木をにかわで接着しながら埋め込み、きれいに研ぎ上げてニスを塗って仕上げます。 再び鉄骨をのせて弦を230本貼り直し、調整をすると、ピアノは元のように美しい音を奏でるようになります。

ひびの入った響板に、埋め木をしているところ

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