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生活科・ふうタイム学習発表交流会(2016年12月2日)
12月には、「ふうタイム」活動を全校児童で交流する場を設けており、保護者の皆さんにもその様子を見学していただきました。1・2年生は生活科の取組から、3年生以上は「大好き!海!」「学級の取組」から活動を選んで発表します。
「伝え合う場(=分かりやすい伝え方・まとめ方、しっかりとした発表)」、「交流(=思想の広がり)」、「振り返り(=今後の活動への軌道修正・次の活動への新たな意欲付け)」、
「評価(=相互評価)」の4つに重点をおいて取り組んでいます。
『いその生き物』 8月に滝の澗海岸で行った磯あそびの様子を、講師としてきていただいた水産技術普及指導所の職員役、担任の先生役、児童役、海の生き物役になって、劇形式で発表しました。他の学年の児童から「1年生の時にやったことを思い出しました。よい発表でした。」と感想がありました。 |
『ホタテのひみつ』『まちたんけん』 町内にあるお店について、クイズ形式で発表しました。「自分が住んでいる町の知らなかったことが、よくわかった。」と感想がありました。ホタテに関する発表では「ホタテの目は、どこにどのくらいある?」というクイズを出し、特大のホタテを使ってわかりやすく発表しました。 |
『寿都のカキ』『寿都の町』 寿都の名産「寿カキ」について、どのような料理があるかを写真で紹介しました。弁慶岬や、ニシン漁最盛期の頃のことをクイズにしたり、手づくりの寿都クイズパンフレットを紹介したりしました。 |
『寿都の「海の幸」』『環境』 司会者、質問者、専門家役に分かれて、様々な疑問に回答する形式で発表しました。ウニやアワビの獲り方や旬の時期などを説明しました。寿都町の風力発電については「風は町を元気にするエネルギー」と紹介するなど、環境に良い取組について発表しました。 |
『サケの人工授精』 10月に体験した、サケの人工授精について、グループごとにポスターセッションを行いました。サケの種類や雄と雌の違い、人工授精の方法などについてまとめました。他の学年からは「サケのことをたくさん知ることができて良かった」という声がありました。 |
『乗船体験』『高齢者疑似体験・介護福祉施設訪問』 寿都の漁業についてと福祉について、プレゼンテーションしました。乗船体験では、水揚げ作業を間近で見学し、漁師の魅力や様々な工夫を知ることができたこと、高齢者とのふれ合い体験では、皆が知っている「ふるさと」を一緒に歌って、交流を深めることができたことなどを発表しました。 |