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クラインガルテン(滞在型市民農園) とは

クラインガルテンとは?
クラインガルテンとはドイツ語で小さな庭という意味で、賃貸の小屋(ドイツ語ではラウベ)付の庭のことをいいます。
 利用者はここで野菜や花など栽培することができます。ヨーロッパでは古くからこのような施設があり、休日を過ごしています。
 クラインガルテンを日本語にすると滞在型市民農園と呼んでいます。
 ゆとりや癒し、農や食への関心などから、都市だけでなく農村にも生活拠点を持つ二地域居住を求める人が増えて来ました。全国に約60のクラインガルテンがあると言われています。

クラインガルテンのある「おくたま海沢ふれあい農園」は、様々なイベントを提供しており、田舎暮らしの達人へ導きます。畑初心者への講習会はもちろん、郷土料理体験・自然体験など、抜群の企画力と真心で、おくたま暮らしをフルサポートします。
クラインガルテンの魅力とは?
 1.畑と一緒に生活が出来る。
 小屋の目の前に畑があると言うことは、作物をいつも見れることもそうですが、疲れたらすぐ休めます。昼間、日差しが強ければ、昼寝をして夕方から畑が出来る。雨が降れば、ひと休み。自分のペースで畑を楽しむことが出来ます。

2.同じ仲間がいる。
 もし、1人でいきなり田舎暮らしをはじめたら、周辺の皆さんに知ってもらうまでに苦労があります。クラインガルテンは、行政や地元が関わっているので、新生活をはじめやすい土壌です。同じ都市から来た仲間もいるので安心です。

3.新しい生活拠点は、新しい出会い。
 安心安全な野菜を自分で作りたいと行動に移す、そんな素敵な仲間と出会えるのもクラインガルテンの魅力です。また、農村文化や自然を楽しむなど、クラインガルテンを拠点として様々な体験が出来ます。

4.買わずに借りるということ。
 体調を崩してしまったり、身内で介護が必要になった場合に、二地域居住が出来なくなることも考えられます。もし住まいや畑を買っていれば、売らなくてはなりません。