臓器移植

臓器移植とは
 重い病気や事故などにより、臓器の機能が低下し、対症療法では治せない場合に、他人の臓器を移植し、機能を回復するさせる根本的治療です。臓器移植では、臓器を提供する人と移植を受ける人と、その橋渡しをする”あっせん機関”が必要となります。
 国内では年間約400人が臓器の移植を受けています
臓器移植を受けるには
 国内で唯一の臓器あっせん機関である「公益社団法人 日本臓器移植ネットワーク(JOT)」に移植を受ける人(レシピエント)としての登録が必要になります。現在、国内では約16,000人が登録し、移植を待っています。
 詳しい内容は日本臓器移植ネットワークのホームページをご覧ください。
秋田県で腎臓移植を受けるには
 秋田県では、秋田大学医学部附属病院が腎臓の移植を行っています。他の臓器は、他の都道府県の病院を受診し、登録する必要があります。秋田大学医学部附属病院で腎臓移植を希望される場合には、こちらをご覧ください。