移植医療Q&A

問1 移植できる臓器は何ですか?

 心臓、肺、肝臓、膵臓、腎臓、小腸及び角膜です。

問2 臓器移植を受けるにはどうしたらいいですか?

 臓器の移植には2つのパターンがあります。1つは、健康な身内の方からの臓器提供による、生体間移植と言われるものです。生体間移植は特定の病院で行われており当協会は対応しておりません。詳しく知りたい方は、秋田大学医学部附属病院にお問い合わせください。
 もう1つは、亡くなられた方からの臓器提供に臓器移植です。この場合、日本で唯一の臓器のあっせん機関である、「公益社団法人日本臓器移植ネットワーク(JOT)」に登録する必要があります。
 角膜の移植は、当協会への登録が必要がなります。

問3 日本臓器移植ネットワークに登録するためには、どうしたらいいですか?

 臓器によって異なりますので、詳しくはこちらをご覧ください。秋田大学医学部附属病院にて腎臓の移植を希望される場合はこちらをご覧ください。

問4 日本臓器移植ネットワークに登録をする場合、費用はいくらかかりますか?
 
 新規登録の場合は、登録料として3万円お支払いいただきます。また、1年ごとに更新する場合は、更新料として5千円お支払いいただきます。いずれの場合も、住民税非課税世帯や生活保護世帯の方は、所定の書類を提出することで免除されます。